昭和慕情

武蔵小山です。
ある集まりがあり一足先にこの界隈をぶらぶらしてみました。
なんとも昭和のおいにんぷんぷの路地が縦横にはしっている。2人並んで道幅はいっぱい。都内でもこんな雰囲気の場所はもう数えるほどしか残っていないと思う。
戦後18年目に生まれた俺としてはこの昭和の香りがする町並みにほっとしたりまったりしたり居心地がよい。
わが住む街鶴見にも三業地なる界隈があるがごちゃごちゃ感はムサコのほうがひとつ上だ。ちなみにこの鶴見三業地で飲むのはまだ私には10年早いと思われます。
が、この武蔵小山の飲み屋街は今年中に再開発で取り壊しが決定しているそうだ。残念。これも時代じゃね？
確かにひとたび火がでればひとたまりもないであろう。消防車なんて入ってこれないし。行政がつけこむ隙はいくらでもある。駅もきれいになったばかりだしね。

















スナックの中は夜な夜なこんな感じ。



直属の上司と入ったばかりの新人君とでデュエットの巻。。
武蔵小山の夜は更けてゆく。。