無題放免

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2017-06-11 | つれづれ


車検あがりの車を引き取りに電車でディーラーへ。一番楽なのがJR南武線で尻手→八丁畷の一駅区間なのだが、これがなんとも不思議な路線なのだ。基本この路線は尻手⇆浜川崎の短い区間しか走っておらず川崎駅からだと尻手で乗り換えることになる。不便だ。乗客数が少ないからなのか平日朝夕の混雑時でさえ一時間に3本しかない。それでも空いている。ちなみに日曜の昼間は一時間にに1本だ。改札には本数が少ないのでご注意くださいとまでアナウンスされている。実際、歩いた方が早いかもしれない。不便だ。
なによりびっくりしたのはJR八丁畷駅の出入口がないこと。先週この路線を利用としたが改札を探して見つからず途方に暮れていたら京急八丁畷駅の改札脇に券売機がありそのまま京急のホームに入るという難しい作りだった。京急の上下線を渡る跨線橋を上がるとそこが南武線のホームというありえない造作。京急の反対側に出るのに使う橋の上の途中。写真のホームがそれ。京急駅中の橋の上にJRのホームがあるという初めて見る風景。南武線を利用する乗客は京急の改札を入ってまた跨線橋を登り写真にあるタッチパネルにスイカをかざすという儀式が必要なのだ。切符はそのままで乗れるみたい。
他にこんなシステムの改札があるのか知りたいものだ。
その昔高度成長期ここら辺一帯は海方面に向かう工場、倉庫の社員で賑やかだったのだろう。今は寂れた界隈となっている。川崎駅のひとつ隣なのにね。
駅前の風景。




これも昭和の残像なのかな。



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