無題放免

バンドやってます。

TRI-O.D.

2009-06-03 | つれづれ
家でのギターアンプ替りに使っているTECH 21 TRI-O.D.。勿論Y!オクで手に入れたもの。SANSAMPはいわゆるClassicももっているが初期の初期ものでかなりガタが出始め動作が不安定になり、次のを探していたのだ。さらにまたClassicはつまみが多い分セッティングが中々決まらなかったりする。ノイズも多いし。
で、このTRI-O.D.。つまみは最低限。3種類のアンプが選べるのだがそれぞれにDRIVEとLEVEL、それにマスターボリュームにTREBLEとBASSのみ。少なっ。その3種類のアンプをフットスイッチで切り替えられ、3種類のアンプがオフの時にはスピーカーシミュレーターとして使用できるというもの。3種類のアンプを切り替えて使うギタリストはそんなにいないとは思うが、なんちゃってギタリストな俺には重宝する。細かいセッティングの追い込みはできないが逆にすんなりとそれ風の音が出てくるので楽なのだ。これをBOSSの10Wのミニモニターにつなぎ弾いている訳だ。ちなみにベースもこれで鳴らしている。家ではこれで必要にして十分。ちなみにこのちっちゃなモニターでちゃんといい音のしないベースはだめベース。よいベースはこんなスピーカーでもちゃんと固体の音をだしてくれるもの。
このBOSSのモニターはもう14,5年以上使っているがなんの故障もなく動作している。無事これ名馬。ベースの練習には向いていると思う。このスピーカーでベースをベースらしい音で鳴らせるよう練習したわけで。右手のピッキングの練習にはこれでいいと思う。大小どんなベースアンプを使ってもベースにあわせた音のチューニングをしてあるもの。ある程度ごまかしが効くがこのモニタースピーカーはそうはいかない。自宅でMTRを使い始めのころに愕然としたのがベースの音。ダイレクトでつないで自分のベースの音をモニターしてみるとこれが情けない音しかしない。いろんなエフェクターを使ったりあれこれセッティングをしてみても結局はベースの弾き方に尽きるという結論に達しこのBOSSのモニタースピーカーで練習したというわけ。家で練習する分には10Wや20Wのベースアンプは要らない。このモニタースピーカーを使うまでは生で弾いていた。これはこれでピッキングを強くしないと音が聞こえないのでタッチが強くなった。これはこれで悪癖が残るのでやりすぎは禁物だ。
で、なんでギターを弾いているかというと曲を作ってます。でも、全然できません。やばいね。



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