無題放免

バンドやってます。

試行錯誤の日々

2005-05-10 | つれづれ
ドラムの音作りにここ数日かかりきり。Kickの音がなかなか決まらない。方法論は間違ってないのだろうけど、欲しい音がなかなかでてこないのだ。録音は今までになくいい音でとれてるのだけど。今回はタムの音がなかなかいい。スネアはKickと同じくなかなか決まらない。今回、ドラムのトラックのMIXにトータルコンプをかけてみたがいわゆるRockドラムの音ってこれなんですな。シンバルの音が「しゃーん」じゃなくて「ばしゃ~~~ん」て感じ。今回VSのPlug-inとしてインストールしたT-Racks、LA2A、UV1176LNをいろいろ試してみると近い音が作れた。買っといてよかった、ちと高かったけど。
それにつけても、我がSpectorの音のいいこと。ドラムのMIXの最低条件としてKickの音がベースとどのように混ざるかが一番重要と考えてまして仮のベースを録音していろいろと混ぜこぜしてます。Kickとベースの定位は真ん中ですからね。今回のMIXではベースとKickの住み分けが楽かもしんない。仮のベーストラックだがこのまま本番まで使ってしまいそう。
で、このベースの録音がめちゃくちゃ練習になるのだ。ピッキングのあて方、ピッキングのあら、運指の仕方、あと大事なリズム、グルーブ。その辺のベースプレイがいやでもわかってしまうま。
ヘッドホンで聞き返して、録音のやり直しで1晩使うこともしばしば。この確認作業って○○○の裏を覗かれてるみたいで1人赤面してしまう。う~んへたくそだ。
これから眠れない日々が続くのであろう。



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1 コメント

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ベースの録音 (CYCO)
2005-05-13 10:46:58
わかるなぁー!

自分の声と同じですわな。録って聴くと虫ずが走る。



ビギナーさんは、毎日録音して聴いてやり直して…をくりかえすと、相当早く巧くなりますよね。



あれを1っ発で録れるミュージシャンはある意味ホントに凄いと思う。

特にリースクラー(笑)。
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