GATURS featuring WILLIE TEE

WILLIE TEEなる人もTHE GATURSなるバンドも知りませんが何故か
買ってしまいました。
古いベーマガを紐解いてみたらニューオリンズの特集が組んであり
再読するとほとんどがTHE METERSの記事。当然ながらベーシスト
のGeorge Porter Jr.のインタビューで終わっているもの。
最近ずっぽりとTHE METERSにはまっとりまして（マイブーム死語？）
しばし読み耽りました。
それで買ったのが通算4枚目のアルバム「CABBAGE ALLEY」だった
のだが、TOWERから送られてきたCDが割れていたのは昨日ここに
書いた通り。
ついでに買ったのがこれ。なんでも裏ミーターズなそうな。
聴いてみるとTHE METERSよりとっつきやすいが、THE METERSが我
が道を行く感じでファンクしているのに対してどこか売れ線を狙ってい
るようなあざとさがある。狙っているのだけどはずしている感じ。
泥臭そうで泥臭さは薄いし、はねているようではねきってないし（これ
はニューオリンズファンク共通か）、洗練されているかといえば全然。

でも、好きよこれ。
最近流行（でもないか）のJAZZFUNK、ACIDJAZZ、RAREGROOVEな
んてところでもてもてかもしれん。

ところで、THE METERSにしても（ちゅうかNEVILLE Bros.か）このGA
TURSにしてもバラードを歌わせると何故にこんなにいやらしくエッチに
歌うのだろうか。

あ～あ～べ～まり～い～い～い～やあ～