無題放免

バンドやってます。

京都

2006-11-22 | つれづれ
ま、とにかく人生2度目の京都来日。
本日は夕方から仕事だったので、朝飯を食ってすぐ地下鉄で二条城へ。
宿泊しているホテルが烏丸御池ちゅう地下鉄が交差している場所なので
どこへ行くにもアクセスがよろしいのである。
1駅で二条城へ。(写真1段目)
幕末に思いを馳せつつ観覧。江戸幕府最後の将軍が政治的決断を下した
場所を見てまわる。文化財保護のため障子を閉めてあるので部屋が暗い。
しょうがないか。
一通り見た後二条城の前のバス停から市バスに乗り金閣寺へ。
意外と遠い。
折からの観光シーズンなんでどこにいっても相変わらずジジババと修学
旅行生が多い。それと、中国・韓国の観光客がやたら多い。とにかく混
んでる。修学旅行生などはほとんど連中がつまんないのだろうな。こん
なところつれてこられても意味わかんねといってるのだろう。
よく、わかる。俺も中学生高校生の頃こんなところに連れてこられても
なんのありがたみも覚えなかったろう。事実、高校の修学旅行先は広島
の宮島~萩・津和野のコース。宮島といえば厳島合戦の場所だし、萩・
津和野といえば吉田松陰はじめ幕末の志士を多く輩出した所。今、もう
一度行きたい場所だ。まあ、俺の先祖に言わせると仇の土地だが。
説明書きの看板を読んでいると韓国人カップルに頼まれ写真撮影。いい
カメラもってやんの。中国人と思わしきおばさんグループはとにかくあ
ちこちで写真撮影。撮影の旅にポーズをとるののが笑える。しかも狭い
通路を占拠し歩いてくる人を手で止めて撮影しようとしてる。
俺はかまわず邪魔したが、どこの国でもおばさんは厚かましい種族なの
だなと再認識する。ある意味大阪のおばさんと相通ずるところがある。
遠慮しないし、我が道を行く。
それにしても金閣寺の美しさは、これはもう異次元だ。凄みさえ感ずる。
いい時期に来たのかもしれない。全開とはいえないまでも紅葉が少しずつ
始まりどこを切り取っても風景が美しい。
これじゃあ混むとわかっていてもみんな来るわ。

夕方からの仕事を終え10時過ぎに待ち合わせの上mor氏と合流。
烏丸御池まで迎えに来てもらい行きつけの中華料理屋で会食。
迎えに来てもらった車は屋根無し、ドア無しのアウトドアなジムニー。
いくらなんでもこの時期には寒かった。帰りは酒の力を借りて帰ってきた
ような感じ。
だらだらと京都の夜は過ぎていく。

さて、明日は帰横。

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1 コメント

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みごとだな (SIN)
2006-11-22 05:27:16
特に金閣の写真。
コレは決してキャメラマンの腕ではないぞ。
撮影対象がいいのだぞ。
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