無題放免

バンドやってます。

ほぼ毎日

2005-06-08 | つれづれ
ヘッドホン生活。耳が蒸れて困る。ヘッドホン本体にもよくないんだろうな。
Roland VS2000CDを購入して3ヶ月ほどたったがどんな新しいマシンでも固有の癖はあるもんでそれをクリアしていくのにまだまだ時間がかかる。
ここに来てやっと納得できるドラムの音に仕上がってきた。ドラムの音場ができると軸ができるのでそのあとのMIXがスムースに進むのだ。といってもまだ2曲だが。

最近買った新譜AUDIOSLAVE「Out Of Exile 」。
なんともオールドスクールなハードロック。ったら大間違い。このグルーブでハードロックをやるとなんかかっこいいぞ。異様な早さと立てノリの最近のメタルやらパンクやらに対して横ノリでドライブしていくというアンチテーゼ。ここのバンドのドラムとベースのコンビネーションが最高によいのだ。だからその上でギターがいろんな事ができるんだな。しかしこのギターのフレーズの発想はどこからくるのだろう。びっくりしたのは使ってるエフェクターはコンパクトのみでありきたりのもの。ディレイとディストーションとトレモロ。変わったものではワーミ-ペダルくらいか。このワーミ-も見事に使いこなしている。肝はトレモロの使い方。トレモロで作ったフレーズがそのまま曲のリフになってる。ボーカルは最近珍しいくらいの王道シャウタ-。歌い回しもソウルフル。ライブビデオで見るとシャウトしているのにほとんど口をあけて発声していない。どうみてものどに負担をかける歌い方。これで、のどがいっちゃわないのはさすが外人。外人舐めるとこわいよ~、怒らせると恐いよ~、どう恐いかわからないけど。
でも、音の作りはこれの前のファーストCDの方が好きだ。ここのドラムの音はかなり参考にしていま。締って低い音域のKickの音と、高域がカーンと鳴るスネアの音。その真ん中をぶっといベースが埋めている。4ピースバンドのとして理想の音の壁。


ぱくるか

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