
これがごく内輪の間で話題のすまぼさん所有SPECTOR NS2J GT。某有名ベーシストの愛機を再現したものでぴっかぴかのおニューなベース。日本には21本だけしかない貴重なものなのです。その貴重なベースの貴重な音出しの会を出町柳のスタジオでとりおこなったわけです。とにかく弾きやすさ抜群、自分が上手くなったような勘違いを催す。肝心の音は下から上までバランスがよく、それでもヤクザな音もだせて申し分ない。バリバリの新品らしくボディはまだ鳴らない。
これと全く同じスペックの素性のベースを所有しているが、新品で買った当時は音のバランスは最高に良いもののボディは鳴らず低音域も軽い印象だったけど10年過ぎたあたりでメンテにだしあと音が変わりだした。ボディの振動がいい感じになりミドルが出るようになった。ドンシャリからブリブリ。木が落ち着いたのかメンテが良かったのかわからんが好みの音に変わったのはラッキー。
つまりこの2Jが本領を発揮するのは10年後ということか。気が遠くなるな。
俺は手ぶらだけどベースが3本あったのでお気軽なセッションをまったりと。

以前、まったくの制約なしにでてきたものでセッションをしようとし大失態をかました経験からかある程度の制約を作るのはかえってうまく行くということに気づく。

その後は当たり前の様に打上げに行く。

瓶ビールをこのように冷やすのも今はあまり見なくなった。
カウンターだけの店内を通り抜け2階に上がるとこんなとこ。

肴は串焼を中心にいろんなもの。すべてまいう。



塩煮込。

きずし。

山芋の天ぷら。

壁の照明には、

ホソとはホルモンの部位のこと。どこだかは忘れた。

京都河原町の夜は更けゆく。
「うまそうだ」と書き込むのはなんかクヤシイので(笑)ガマンしてましたが、もうダメです。だめなのです(どうダメかは謎)
今回は塩煮込みや山芋のてんぷらが特にキました。
ベースや音楽のことはわかんないのでノーコメントで失礼します(^^;
ただいま、この時のセッションの録音チェック中でございます。