KBS2TV水木ドラマ『キム課長 DVD』11話ではキム・ソンリョン(ナムグン・ミン扮)が再生案プロジェクトを阻止して経理部を解体させたソ・ユル(イ・ジュノ扮)に全面戦争を宣告する姿が描かれた。
今日付けで経理部を解体するというソ・ユルの宣言以降、経理部事務室は整理され、経理部の職員はばらばらに別の部署に配置された。キム・ソンリョンは自分のせいで経理部が分解したという思いに怒りソ・ユルのもとを訪ねた。明日あなたと DVDソ・ユルに経理部解体を撤回して欲しいと願ったキム・ソンリョンは土下座までして原状回復させてほしいと訴えたが、ソ・ユルはキム・ソンリョンの言葉を聞き入れなかった。
結局キム・ソンリョンは自分を恨むよりも、被告人 DVD機会を伺おうと笑顔で耐えるユン・ハギョン(ナム・サンミ扮)とチュ・ナムホ(キム・ウォンヘ扮)など経理部職員の姿に力をもらい、重大な決心をした。ソ・ユルのもとを再び訪れたキム・ソンリョンは「理事のお言葉通りにゴミのキム・ソンリョンに戻ろうと思います。私もこれからはフェアプレーをしようと思います」と意味深長な発言を投げかけた。しかし、フェアプレーという単語を聞いて皮肉な笑いを浮かべたソ・ユルは、前回それをしようとして痛い目に遭ったのではなかったかと聞き返し、キム・ソンリョンは「私の方式ではなく理事の方式です。理事は絶対に勝つことがフェアプレーじゃないですか。ですからこれからは私も前に出ます。群山式にまともにやります」と群山にいた頃のキム・ソンリョンに変貌して宣戦布告した。
そして「この60階建ての建物にスーツを着て、キム課長 DVD高級車に乗りながら出退勤すれば本当に綺麗になると思った。けれどスーツを着たヤクザだった」と一針を飛ばした後、「ヤクザはヤクザ式に相手をしてやらないと。紳士的にやってやろうとしたら俺だけが馬鹿を見た」とソ・ユルに噛み付いた。キム・ソンリョンのストレートな挑戦状にひるんだソ・ユルが「ソンリョンが調子に乗った姿をたくさん見ることになりそうだな。本当は今まで面白くなかった」とばかばかしいというように皮肉を言ったが、キム・ソンリョンは「まずはマートに行ってポップコーンを何個か買って食べながら見ていろ。俺が一度まともに見せてやるから」とふてぶてしい態度を取った。