路線バスが双子ベビーカーの
乗車を拒否した、、、
という話題が朝から流れていました。
混んでいるバスに双子ベビーカーは乗車が難しい、というのはわかりますが、でも、どうにかならなかったのかなぁ?とも思ったり。
ただ、ひとつ言いたいのは、
行政はもっと
多胎育児に支援するべきだなぁ、と
思いました。
金銭だけではなく
電車、バスが主な移動手段な地域はタクシー補助を条件付きで付けるとか、
シッターさんを派遣するとか
(子どもがいない人からみたら、勝手なこと言ってると思われるかも知れませんが)
多胎ワンオペ育児は本当に一般の方々は想像出来ないと思います。
自分のことを思い出すと
産後は半年実家で両親に手伝ってもらいながら過ごしました。
健診は付き添ってもらう、夜泣きも交互だから本当倒れそうでした。
2人をだっこして腱鞘炎、ぎっくり腰になっても、やはり、誰かの手助けがなければ整形にもいけない
ハイハイしている2人が起きているときは、トイレにも行けない、ご飯も食べる暇もない、とにかく怪我をさせないように気を付けてみなければならないし。子供が寝たら離乳食づくり、洗濯等家事をやれるぶんやって。少しでも仮眠とれたらラッキー。
当然やってみなければわからないことだけど、
保育園に登園するときには、ハイハイする二人を部屋においたまま車に通園オムツバックを積みには行けないから
先ず、おんぶ紐で1人をおんぶ、もう1人をエルゴで前だっこして(2人で約20kg)、これでアパートの2階から階段を降りて車に乗せる、
もう1回2階の部屋に行ってオムツバック2個と自分の仕事用カバンを取ってくる
車で園に着いたらまた、おんぶ紐で1人をおんぶ、エルゴでもう1人を前だっこしてオムツバックを二個持って園の玄関を入る
帰りもそのごとく。
他のママさんからは「大変ですよね。」「頑張ってね!」との言葉をたくさん頂きました。とても励みになりました。
でも、現実的には、手助けが必要なときもあります。
過労で倒れることもしばしば。役所や銀行に行くのも大変です。(うちは単身赴任のパパで平日は不在)
ニュースだと、日々の育児で大変なママはバスに乗せてもらえず
40分役所までベビーカー押して歩いたと。
双子ベビーカーって重いので重労働です。見た目の可愛さとは違うのです。
私もワンオペの時、ストレスがたまると
ブログを更新することで
ストレス解消してました。
どうか、多胎育児に支援を是非お願いしたいです。
ワンオペ多胎育児、、、
泣いている赤ちゃんみんなが抱っこしてもらえるわけではない
それがワンオペ育児
どのお母さんも本当は
泣いたらすぐ、抱っこしてあげたいと思っていても
出来ないときがある
それを、いつも泣かせている、と児相に通報する心ない人もいる現実
楽しく育児が出来るようになればいいなぁ