![033](http://livedoor.blogimg.jp/habataku/imgs/a/9/a9c9a3f9-s.jpg)
毎週日曜に掲載されている河北新報「どきどき小学生」を読むのが楽しみにしていました。7月19日は川崎町第二小学校の紹介紙面教え隊投稿記事で、近くに”プリン山”と呼び慕われている「ししなご山」(標高554m)毎年地域の方と全校で登山をして絆を深めている記事に注目しました。
”ししなご山”なんて聞いた事もなく地図には載っていない早速ネットで調べ”ししなご山”が何処に有るのか登山道を確認しました。笹谷街道赤松並木国道286号や457号線沿いから見える台形状の形をした山でした。
朝5時に起床して記事を読みながら”ししなご山”とはどんな山か見たたこともなく、風景に関心もなかったので興味が湧き迷いながら登って見たい急遽準備をして一人行動に移しました。
![032](http://livedoor.blogimg.jp/habataku/imgs/9/1/915d1db9-s.jpg)
通称笹谷街道山形方面に向い国道286号交差点から457号へ左折1km先を右折します。(高速道の見える手前の狭いT字路)
![002](http://livedoor.blogimg.jp/habataku/imgs/1/d/1d1ad8c6-s.jpg)
左側角に立派な神社が見えてきます(雷神社地図に掲載されています)
![030](http://livedoor.blogimg.jp/habataku/imgs/1/b/1bc89c21-s.jpg)
直ぐ左に曲がると”ししなご山登山入口”の案内板が有り正面は高速道下ここをくぐる。
![004](http://livedoor.blogimg.jp/habataku/imgs/a/f/af21f4b2-s.jpg)
高速道の下をくぐり右折すると再び”ししなご山登山道入口”の案内看板が見えますのでこの林道方向に進みます。
![005](http://livedoor.blogimg.jp/habataku/imgs/6/2/623553e8-s.jpg)
砂利道やアスファルトの淋しい林道を5km位進むと右側草むらに見逃す様な古い看板を発見ここが”ししなご山”の登山道入口でした。看板は風化して文字は見えません”登山の心得”の看板が目印になります。
![028](http://livedoor.blogimg.jp/habataku/imgs/2/8/287bb455-s.jpg)
登山道入口手前の路肩の広い処に車を止めました。方向転換もここしか有りません。
![026](http://livedoor.blogimg.jp/habataku/imgs/d/3/d380d930-s.jpg)
登山道入口からなだらかなな登り斜面を進みます。
![025](http://livedoor.blogimg.jp/habataku/imgs/7/a/7afa0d63-s.jpg)
周りの樹林や笹等がお生い茂っていないので見通しはスッキリしています。
![019](http://livedoor.blogimg.jp/habataku/imgs/f/e/fe04b4c8-s.jpg)
登山道はなだらかで急な坂道の様な感じは有りません。ここが展望広場の様です。
町並みを見る事ができます。
![006](http://livedoor.blogimg.jp/habataku/imgs/7/b/7b269ece-s.jpg)
広場から直ぐ上が”ししなご山”山頂でした。登山道入口から15分で554mの山へ登る事が出来ました。四等三角点が近くに有りました。
頂上のスペースは非常に狭いですが、遠くに絶景を見る事ができます。
![009](http://livedoor.blogimg.jp/habataku/imgs/1/8/1819f08c-s.jpg)
北方向正面に泉ヶ岳・北泉ヶ岳がそびえて見えます。
![021](http://livedoor.blogimg.jp/habataku/imgs/3/c/3cce2c41-s.jpg)
山百合の花が咲いていました。
標高554mの”ししなご山”にたった15分でなだらかな登山道から山頂迄疲労負担もなく登る事が出来るとは思っいませんでした。
小学生の皆さんは何処の登山口から登ったのか分かりませんが地域の登山ルートが有る様です。
川崎町第二小学校の紹介「どきどき小学生」紙面学校行事記事から機会を頂き、またひとつの山に登る事が出来ました。 感謝!かんしゃ!感謝!
「追加情報」
シシナゴ山登山のついでに車でそのまま先に進むと道路は両脇草木に覆われているかも、10分くらいに立石山(658.9ⅿ)があります登山口に車5台路肩駐車可能です。20分程度で山頂まで登れるのは珍しい見晴しはあまり期待できませんが興味のある方はついでに登ってみることをお勧めします。
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