第54回 世界児童画展で当工房の生徒が「シンボル」で佳作をいただきました。 いわゆる抽象画の作品ですが、本人に「抽象画を描いてみよう〜!」なんて説明はしませんし、そんなカリキュラムもありません。 どこか遺伝子配列にも似たその構成は、無意識のうちにバランスを取ろうとしているのか、はたまた調和を求めているのか・・ そこには理由も理屈もなく、ただ本人のペースで自然に湧き出たイメージをアウトプットしただけです。