HANAGOKORO BLOG

吉野フォレストヒルズ 花ごころ

ちちんぷいぷい(毎日放送)放送されました!

2017-04-27 | 日記
(gooテレビ番組から引用)

ちちんぷいぷい ちちんぷいぷい【魅せる薄毛▽ゆりやんレトリィバァ▽忘れ物の傘の行方▽旬のわらび】


旬夏秋冬今年はど~う? (バラエティ/情報)17:07~


4月の旬夏秋冬今年はど~う?は春野菜をお届け!今日は奈良・東吉野村 天然わらび。野草や山菜に詳しいSPゲストと行ってきました!

俳優・岡本信人さんは小さい頃から野草が大好きで今でも野草探しをしており、本まで出版している野草のプロ。岡本さんは「山菜は高級なごちそう」などと話し、道端のたんぽぽの葉っぱを食べ始めた。

4月中旬から6月にかけて旬を迎える天然わらび。ムチンを多く含み、甘みが強いのが特徴。昔から春の味覚として親しまれてきたわらび…ドンドン収穫する。今年のわらびの出来は例年通り順調。ここで育つわらびは、自然の力で1日におよそ4センチも成長する。太くピンと伸びていて葉が開ききっていないものが良い。竹内さんの本業は材木や林業だが、30年前からわらび園も始めた。竹内さんはこの場所を390年に渡り代々守り続けてきた。そして30年前、わらび園をオープンし、多くの観光客を誘致すると、村おこしへの貢献で農林水産大臣賞を受賞。収穫を続けること1時間…2人で約4キロを収穫した。

岡本さんとお邪魔するのは天然わらび園「花ごころ」。園の竹内信市さんが名刺を下さった。住所がクロワラビとなっていて宇都宮まきさんと岡本さんは驚いた。標高750mで今旬を迎えている天然わらびは、朝晩の気温差が大きいため身が詰まり太く成長。

ここからは念願の試食タイム。その前に…東吉野は自然の宝庫。せっかく来たので岡本さんと一緒に春の野草探しの旅に行ってきた。岡本さんがこの日見つけた野草は8種類、次々に口に入れていく。ヨモギは摘んで行って天ぷらにしてもらうことに。岡本さんのイチオシは、子どもの頃おやつのように食べていたというイタドリ。皮を剥いてから食べるが…まきちゃんも食べ「すっぱー!でもなんか美味しい。」などと話し、「昔は伝える文化があった。」などと岡本さんが話した。

収穫開始。摘まれずに成長したわらびが肥料となっていく。足の踏み場もないほど、わらびがビッシリ!!まきちゃんも収穫スタート。岡本さんはとったわらびを食べて「ほんとうだ。甘い」などと感想を述べた。負けじとまきちゃんも生わらびに挑戦。まきちゃんは「おいしい。あとから苦味がきます」と話した。

わらび料理の試食タイム。料理をしてくれたのは竹内さんの奥さま・博美さん。採ってきた野草は天ぷらにしてもらうことに。わらびは普通、木灰などを使って一晩アク抜きをしないと食べられないが、採れたてはアクが少ないのでそのまま天ぷらで食べられる。岡本さんもわらびの天ぷらは初めてだという。岡本さんが食べ「美味い!適度にネバネバもありますね。」などと話した。続いてはご自宅でよく食べるというわらびづくし。わらびのお造りなどを食べ「シャキシャキネバネバで美味しい。優しい味。」などとまきちゃんらが話した。最後に奥さまが大好きだというわらび入のお好み焼きも登場。生地にわらびを入れることで粘りが出て柔らかく仕上がるという。これからの目標について「森の恵みの山菜を、もっと都会の人にとりに来てもらって、この村を活性化したい。」などと竹内さんが話した。

甘くてネバネバ!東吉野 天然わらび。スタジオでヤマヒロさんらがわらび料理を試食。村上ショージさんは「懐かしい。おいしい」などと感想を述べた。わらび狩りは6月上旬まで。車でぜひ。お問い合わせは「ちちんぷいぷい」検索。