稽古 こごんべんで

毎月恒例の稽古「ごごんべん」でした。
今回私が選んだ朗読作品は　
絵本「ゆめにでてあげたい」（作／田中章義さん　絵／とりごえまりさん）

選んだ理由は、ズバリ、心が震えたから。
私は一年に数回、身体に電流が走るような経験をします。
絵本を読んで、この衝撃を受けて。。。。この衝撃は、私にとってある意味「神の啓示」
これは、、、何かしなければ、、、って思ったの。だから選んだ。

絵本は朗読会「言魂」以来☆絵を見せながら読めないっていう状況も大チャレンジ。。。
……ダメだしいっぱいでした（汗）
私は９０％以上の人を満足させなければプロじゃないと思ってるので、課題は山積みです。
でも読めて良かった
これからも精進！

絵／とりごえまりさんからの

メッセージを紹介します

絵本を読ませて貰って、私も強く心が動かされました。この過酷な現実、、、私全くわかっていなかった。凄く情けない。
親の子どもへの思い、考えられない状況の中、未来を信じて突き進む子ども達の逞しさ、、、、
一回目は涙。涙…。二回三回…と読み返し進んでいくうちに、又色んな感情が芽生えてきたんですよね。
…この子達のために、私が出来ることは何だろう、、、
こんな現実があるということを「声」で伝える事しかないですよね。声で表現すること、、、
今回「こごんべん」で発表作品にしたのはこの気持ちからです。
小さい輪が大きい輪になりますよう。。。

私はもの凄く幸せであるということ。。。感謝したいと思う