関西京都今村組 … YOSAKOIソーラン祭り2013 - 04

関西京都今村組　札幌遠征同行記-4

昨日更新する予定でしたが仕事が忙しく無理でした…
そして、翔吾くん happy birthday


同行記の続きです。

土曜日の最後は今年新設された“サタデーナイトパレード”
大通り会場の南と北をそれぞれ３回づつパレードで踊る。
この企画当初は今村組の名前は入っていなかったそうだ。
札幌市内で実施した見たいチームのアンケートで今村組の名前が多く上がったので踊る事になった。


今村組以外ではファイナル常連チームの名前がずらり、そして観覧席は満席状態。
この場面で今村組魂が燃えない訳がない。
しかもこのスポットに照らされる状況はまるで今村組が年末に行っているLIVEに似ている。
そう、この夜のパレードは今村組LIVEだ!!


南北で６回踊ったのだが、６回全ての会場で地鳴りの様な歓声や大きな拍手が続いた




翔吾くんが２本旗で走る時、オリンピックの幅跳びなどで見られる観客が拍手をだんだん早くしてくを皆さんやってくれた


























どの演舞でも終わりは拍手喝采、涙を流す人も多く見受けられた。


きっと今村組の“祷り”を分かってくれたのだろう


これで１日で１４回の演舞（パレード１１回）という過酷な土曜日が終わった



そして、まさかの事態になった日曜日

最初の会場は今年初参戦のジュニア大会
一番街・丸井今井前会場
審査員が目の前、待っちゃ近い！


中学生以下のメンバーが大賞めざして乾坤一擲の演舞


練習時間が少ない中、めちゃめちゃ頑張ったと思います。



次は“白い恋人パーク会場”
実は札幌に来てからまだ踊りに参加していないメンバー（男隊と白隊）が３人いました。
その３人をどうするか、男隊リーダーと白隊リーダーが幹部と朝からバスの移動中ずっとすっと話し合ってました。
やはり意見はまとまらず最後は今村先生に一任する事に。


結果、３人とも入っての演舞となりました。







この日は例年に比べかなりタイトなスケジュールになっていて、一息付く暇もなくバスに乗り込んでの移動が続きます。

“大通り南パレード会場”
このパレード演舞前後が審査結果が発表される時間になっていて、まだかまだかと張り詰めた空気に包まれていた。


一本目の演舞スタート


今村先生の顔が険しい…途中のMCで“見とけ札幌!!!!” … あっ、言っちゃった










２本目スタート直前、先生がメンバー、スタッフを集めて審査結果を伝えた“セミファイナル”と
それでも今年はセミファイナルの１位はファイナルに上がれるとルール変更があった。


ここからの踊りがまさに今村組の真骨頂、敗者復活から頂点を目指す戦いが始まった。


結果の知ってからの踊りが一番今村組らしい炎の踊り、魂の踊りになった。







パレード３本目、ここでまさかの事態が…


！！！！！！


演舞後、直ぐに救急車で病院へ…アキレス腱断裂だった!!






ジャンヌ・ダルクが如く突き進むアスカ


龍太くんが２本旗に!!




龍太くんが終わったあと…“アイツ（翔吾くんの事）ホンマ凄い事やっとるんやな、これきついよ”って







４回で終わらせようと思って書いてきましたが無理なので、ラストは次にします