第64回有馬記念は、中団後方でレースを進めたD.レーン騎手騎乗のリスグラシューが、直線で一旦は先頭に立ったサートゥルナーリアの外から脚を伸ばして一気に突き抜け、最後はこれに5馬身差をつけ優勝した。
勝ちタイムは2分30秒5(良)。
うわあああああああああああ
3万勝負しましたが見事に外しました。
まさかのアーモンドアイ惨敗、直線での失速なんて今まで見たことない負け方でした。中山のタフなレース展開に全くついていけないのか...。
京都のシンザン記念は稍重で上がり最速での勝利、重馬場でも走れてましたし距離も問題ないと思ってましたが…この負けが次に響かなければいいのですが。
そして1着のリスグラシューの勝ち方は本当にすごい!!レーン騎手あっぱれ。まさに有終の美、感動ものですね。
勝利後のインタビューでもハイペースの流れを予想して、最初は控えめにして差し切りの騎乗を想定していたようです。お見事としか言いようがない...。
これで引退なんてと仰っていましたがこれくらい鮮烈な勝ち方をしてしまえば次を期待してしまうのも無理ないですね。
記憶に残る名牝の誕生となるレースでした。
3歳馬たちも良く走ってましたし、これからのクラシックでも十分に活躍してくれでしょう。また一年楽しい競馬になりそうです。
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