ヨッチューの一口馬主生活

一口馬主、競馬について書いてます

メルボンカップ メールドグラースは6着

2019-11-05 21:12:25 | キャロットクラブ

 現地時間5日、オーストラリアのフレミントン競馬場で行われた第159回メルボルンC (3歳上・G1・芝3200m・1着賞金440万豪ドル)は、3番手の内でレースを進めたC.ウィリアムズ騎手騎乗の3番人気ヴァウアンドディクレアが、ゴールまでもつれた接戦を制し優勝した。勝ちタイムは3分24秒76(重)。

 2位入線の5番人気マスターオブリアリティは、4位入線の9番人気イルパラディーゾの進路を妨害したとして4着に降着。


メールドグラース近況

5日のフレミントン競馬では五分のスタートから出たなりで好位集団の後ろあたりを進む。やや行きたがるそぶりを見せながらも、4コーナーでうまく外目に持ち出すと、直線はジワジワ差を詰めたが6着まで。

道中は行きたがるそぶりも見せて厳しい展開でしたが、直線は差のないところまでよく追い上げてくれました。初めての海外遠征で2戦、本当によく戦いましたし、改めて健闘を称えたいと思います。この後は、まず馬体をよくチェックし、帰国に備えます。

(レーン騎手)

「ゲートでは結構待たされましたが、よく我慢できていて、スタートからいいポジションを取ることができました。しかし、徐々にペースが落ちてしまい、かなり折り合いに苦労しました。それでも4コーナーではうまく外に誘導して、一瞬はいい脚を見せてくれたのですが…。この馬場にも対応していましたし、ペースがもう少し流れてくれていれば結果は違ったと思います」

(清水久師)

「競馬場に着いてからは、できるだけ人がいない場所で運動させるなど工夫をして、落ち着いてレースに臨むことができました。ポジションなどの作戦はジョッキーに任せていましたが、スローペースで行きたがるところをよく我慢させて、最後のコーナーもうまく外に出してくれました。最後は一杯になりましたが、多少距離は長かったと思いますし、馬場も悪くスローペースと厳しい条件の中でも差のない競馬ができて、改めてこの馬の能力の高さを感じました。期待に応えられず申し訳なく思いますが、応援していただきありがとうございました」

 

※この記事はキャロットクラブより許可を得て転載しています


最新の画像もっと見る

コメントを投稿