レース前印
10日、京都競馬場で行われたエリザベス女王杯は、中団でレースを進めたC.スミヨン騎手騎乗の3番人気ラッキーライラックが、直線で最内を突いて脚を伸ばし、大逃げから粘る7番人気クロコスミアを差して勝利した。
勝ちタイムは2分14秒1(良)。
ラッキーライラックは逃げていたクロコスミアが最終コーナー回った後右側に鞭を叩いたので少し左に走ったところ、空いた最内を綺麗に抜けていきましたね。
オークスで3着に入るもマイルばかり走っていたので距離不安が少しありましたが、内枠でロスなしの絶妙な騎乗でした。
4歳牝馬世代に現役最強馬のアーモンドアイがいたので中々勝ちきれなかったので喜びも大きいでしょうね。
クロコスミアはこれで3年連続2着という結果、スローの良いペースで走っていましたが最後には差されてしまいましたね。
本命のラヴズオンリーユーはスタートも良く前目につけれていたので、前半スローの競馬で正直勝ったなとおもいました。
しかし4コーナーから少し内に行くか外に出すか迷っていましたね。外に出そうとしてクロコスミアが左に行ったのでさらに外に出そうとした分、直線でそこまで伸びずという感じでした。しかし3歳馬ではやはり抜きんでているなという印象、次にも期待したいです。
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