自分の住んでいるエリアではなく、30分くらい離れたところが配送センターのようになっている。
朝の8時半を過ぎていると言うのに、10数回鳴らしても出ない。
一旦切って、またかける。
今度は10回くらいで出た。
対応の感じも悪くはないが、よくもない感じ。
「窓口で受取りますので、局内に置いといてください」と伝えたら「午前は持って出ているかもしれないので、午後からにしてください」という。
午後ねえ? 午前中に出ないと雨になるではないか…と思いながら電話を切る。
娘が今日は大学の講義が遅いので、昼前に家を出た。
それから息子の車に乗せてもらい実家へ。
私の車の方がよく使うので、車の交換に。
息子のスカイラインは大きいから、ちょっと動くのには不便だ。
それにハイオクではガソリン代も高い。
2人で行くと、母が「もうお昼だから食べて帰りなよ」と。
昼をいただいて話をしていたら、2時前。
雨が降り始めた。
あ~あぁぁ。
今度は私の車で帰る。
実家から3分ほどだが、着いたら大雨。
やれやれ局には、駐車場が込むので自転車で行こうと思ったのに。
定例会のメーリングリストを送信し、その他もろもろの仕事をしている間にますます雨がひどくなって…。
仕方がないので配達エリアの局に電話。
3回ほどかけるが、話し中。
仕方がないので、局長の携帯に電話。
こちらも出ない。
なんで?? 状態。
するとかかってきた。
出たら、局長ではなく違う人。
開口1番「YOUさん、僕○○」
「ああ、○○さん」
驚いたが、一緒に仕事をしていた人だから、安心。
○○さんに、再配のお願いをし、年末の娘のアルバイトを頼めるのか用件を伝える。
夕飯の支度をしていると、再配をしてくれた。
ところが、印鑑を押したり、サインをしたりする記録票がなくなったという。
「今、どこかに落ちたらしいが…。車の中かな」と言いながら帰られた。
それから10分ほどして、別の局員が来られた。
また煮物の火を止めて出て行く。
先ほどの票の紛失で来られた。
雨の中、懐中電灯を照らし、道路を探している。
「車の中に落としたみたいよ」の話に、今度は車の中を探し出す。
でもない。
「封筒を見てみるわ」と配達記録の封筒を探し、「番号が分かるし、これで役に立つなら持って帰って」と封筒を持って帰ってもらう。
それにしても大変だった。
雨の夜に再配を頼んで、こちらがかえって申し分けなく思った。
自分が郵便窓にいた頃を思い出した。
ある日、込んでいたのである局員が応援対応してくれた。
その票を、「ここに置いとくよ」と言われたが、探しても、探してもそのサインをもらった票がなかった。
お客様が知り合いだったので翌日に聞いたら、郵便物について持ち帰っていたようだった。
それを応援対応してくれた局員に話したら、「確かにもらったと思ったのだけれど、ごめんね」と謝られてしまった。
頭が切れて、背筋を伸ばして仕事をし、仕事の速度もバリバリでミスなんてしない人だった。
YOUがミスをしても、いつも「気にせんでいいよ。明日も元気で頑張って」と言ってくれる尊敬する人だったから、ちょっとびっくりしたのだ。
ロボットじゃなく人間がやっているのだから、そういうトラブルもあるだろうが。
今回もたぶんどこかからは出てきそうだが、でも、監査とかがどんどん厳しくなってきているので、大丈夫かな、と心配になった。
見つかってくれることを祈るのみである。
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