YOUのぐうたら日記 in 四国

直島へ

シルバーウイクー中に、次女と約束していた直島へ行けなかった。
そこで連休の間の今日、直島へ。珍しく、普段は一緒に出かけない長男も一緒だ。
朝8時過ぎ、インサイトで出発。
1時間ちょっとで高松到着。
フェリー代金は片道、車は5250円、それに同乗者1人につき510円と結構高いから、駐車場に入れて人間だけ直島に渡るかどうか思案していたが、やっぱり車で渡ることに。

車を載せるなら、高松ー宇野(車料金だけで同乗者は要らない)に渡り、宇野から直島に渡った方が料金は安いのだけれど、2度も乗りなおすのが面倒なので、やはり直島への直行便で。

フェリー乗車のチケットを買うために入り口にいたら、にっこり笑って前を通り過ぎていく男性が…。
〝誰だったっけ?〟
〝郵便局に勤務していたときに、ハガキや切手を買いにきていたどこかの社長さんだ! Sさんの市議戦の際に頼まれて遊説車に乗ったけど、一緒に乗ったなあ。確か、年が2つぐらい上だと言っていたような話だったけど?〟
と、思い出したときには、男性はもう中へ。
で、Uターンしてきた社長さん、意味ありげに笑いながら人の顔をわざわざ覗き込んで行って。
でも、〝熊本さんだったっけ〟〝桧垣さんだったっけ〟〝板坂さん?〟と、名前がどうしても出ないから、頭を下げるだけ。

それを見ていた長男。「ホンマにどこに行っても知ってるいる人がいるんやなあ」と呆れ顔。

直島着。
フェリーでものすごい人が島に渡ったので、車で急ぎ「地中美術館」へ。
人数制限があると聞いたので、とにかく団体さんよりも先に…だ。

整理券をもらって待つこと20分。呼ばれてからやっとチケットが買える。
並んでいると、大きな声で「Yさんじゃないですか? おはようございます」と近づいてくる男性が…。
一瞬考えたが、その人のスーツを着ている姿がふいに浮かび、他ロータリークラブの会員さんだと気付く。
それにしても、数回しか会ってないのに、よくまあ他ロータリークラブの事務局員である私の名前と顔を覚えていたものだ。
大きな声で苗字を呼ばれ、個人情報もなにもなし!
そのあと、今度は大きな声で「今日はロータリーで来ていますか?」と。
ますます個人情報なし。
「いえ、家族で…」と言うと、そのあと少しだけ世間話をして去って行った。

またまた息子に、「ホンマにもう、どこまで顔が広いん? いや、大きん?」と呆れられた。
娘たちには「あの人、名前を大声で呼ぶから恥ずい!」と。 
本当に、こんなに知り合いに会うとは…。

「地中美術館」の入館料は2000円。ちょっと高いなあ。
私はモネの睡蓮に夢中だったからいいけど、子供たちは建築物に興味があるわけでもなく、モネの絵を見ても「ああ、睡蓮ねぇ」だった(笑)。

「ベネッセハウス」の入場料は1000円。
駐車場の「つつじ荘」から遠いこと。
帰りは、遊歩道を歩きながら、海辺のさまざまなアートを堪能した。
↑後ろ姿のおじさん。派手な服着てますねぇ。もたれている茶髪は次女。その横は長女。向かい合っているのは私。で、私の後ろを歩く人は知らない人。

↑前から見ると意外とかわいい。犬もカラフル。椅子の足が可愛いと思いませんか?

派手なかぼちゃ。もたれて、独特の世界にはまっている人は知らない人。

↑カラフルなゾウさんを携帯で撮影する長女と次女。

本村地区では、ぶらぶら町歩き。販売されている空き缶アートの表情に驚いた。
駐車場に戻ると、右後部のドアを擦られているのには、ちょっとショックだったけど。
↑フエリー乗り場のカラフル色のかぼちゃ。

5時の最終便で高松に渡り、それからイオン高松へ寄り、夕飯を食べてから家に戻ったら10時。
久しぶりによく遊んだ1日。
長女は帰ったら、「身体が揺れる」と話していた。
船酔いかな?
私は足の裏が痛い。
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