10時の予約で、30分前には入り手続きをする、と書いてあるので、朝食抜きで8時20分に家を出る。
ラッシュに合うかと思ったが、1時間で到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/20/93beb3fb879c1b02f93dba9357d04996.jpg)
CDに焼いてくれるものだとばかり。
診察券を作ってもらい、ブロック別の受付へ。888番だった。末広がりのいい番号が3つ並んで。
そこで、症状とかを記載して、消化器内科の診察室前で待つ。
「10番で呼ばれます」と聞かされたが、いっぱいで離れたところの椅子に座る。
内科だけで、11も診察室があるなんて、すごい。
「消化器内科」や「肝内科」などと分かれている。
10時の予約で呼ばれたのは11時。
CT画像を見ながら、いろいろ家族歴などを聞かれ、お腹の触診のみ。
50歳前後のイメージの先生だ。
尿検査、血液検査、エコーを終え、再度造影剤を入れてCTを撮るという。
CTは13時からの急な割り込み予約。
5分前に点滴が繋がれ、CT撮影。恐ろしいと思うのは、「造影剤を入れますよ。熱くなりますよ」と言うと、急に頭から足の先まで熱くなること。
これだけ回るのだから、薬物ですぐに死ねるかも…と思ってしまう。
人間の身体を回る血液って速い。怖い!
撮影が終わって、「ご飯食べていいですよ」と。
コンビニで小さなお弁当を買ったものの、〝どこで食べればいいのか〟と思って聞くと、「レストランの席が空いていたら、そこでもいいですよ。系列同じなので」と言ってくれた。
お腹が空き過ぎて、おにぎり弁当にホッとする。
それから、また、消化器内科の診察室前で待つこと2時間。
呼ばれたのは、3時半過ぎ。
さすが888番。
膵臓の腫瘍は、粘液性のものらしい。
癌ではないが、ただ、粘液性のものにも悪性があるので、さらに検査したい。
この腫瘍が血糖値を急激に上げたのかもしれない。
来週、MRIを撮らせてください、とのこと。
身体に金属入ってないですね? 取り外しの入れ歯は? と聞く。
入れ墨は? と聞くので笑った。
すると先生、「笑わんで。これ、項目にあるので、みんなに聞くんです。入れ墨が火傷起こすので」って、PC画面の入れ墨項目を指差して笑う。
まあ、そりゃわからんか…入れ墨がある人もあるわなぁ(笑)
前に、うどん屋で〝綺麗な若いお母さんだなぁ〟と思って、何気なく見たら、短いTシャツの背中から、すごい龍っぽい🐉入れ墨が見えていた。
ひゃー、見てはいけないと思ったが、見てしまった。
また来週の水曜日、10時に予約。30分前には受付を済ませて…なので、8時20分に家を出ないといけない。
やれやれ。
血液検査も大半の項目は当日に出たが、外部依頼の項目があって、それらは来週にわかるらしい。
やはり血糖値は少し高かった。
赤血球も少し高かった。
ん?? 先生は何も触れないが、赤血球が少し高いということは水分不足か? 脳梗塞でも起こしたら、嫌だなぁ。
会計を終えて病院を出たら4時。長い一日だった。
病院って、病人が行くのに、長いと疲れるよなぁ。
鳴門病院の早さが嘘のようだ。
来週も頑張るか!