修了書をいただいた。
ボランティア登録すると、来年度からの介護イベント等で手伝いを要するときにお願いの連絡がくる。
講座だけ受けて、ボランティアはしませんでは不謹慎だろうと思い、登録させていただいた。
介護相談員として市でお世話になっているし、重なる部分もあるので。
今日の最終講座の言葉が残った。
「痴呆症は身内にはわかりにくい。
だいたい嫁が気づくことが多い。
嫁は他人ではないけど、息子みたいに血のつながりがないので、親の物忘れにおかしいと思い、ボケ始めた部分をいち早く察知できる。
肉親はどうしても、親の痴呆を認めたくないという作用が働くので。
早く見つけてあげて対処しなければならない」
とのこと。
地域で、痴呆での徘徊や家庭での虐待などを見守ってあげるのが介護サポーターの役目。
大きなことは出来ないけど、普段の声かけなどでいいのだろうと思う。
仕事が忙しい時期と重なったりして、月に1度の受講も大変だったときがあったが、無事に終了できてなにより。
これが終了したら、またワンランク上の講座の案内もあるらしいので、来年度、受講してみたい。
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これは介護相談員の訪問の時にもいい。
100均一で折り紙買ってきて、たくさん作って持参して、お年寄りに回してもらおうかな?
両手の中でくるくる回るので、楽しめるかも。
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ライオンズクラブと銀行、NPO法人の有志で作ったものらしい。
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綺麗だった。
会議あとに買い物へ。
今日と明日の2日間だけ、マルナカでマドンカードを購入すると2万円で白砂糖をくれる。
そこで自分の2万円のカードを1枚購入。
まだこの前の2万円のカードが残っているから、いいかな? とは思ったのだけれど、どうせ買い物はするから。
Sさんからタイミングよくメールが。
マドンカードの件をメールしたら、今度は電話。
メールが好きじゃない(届くメールは本当に短い)ので、すぐに電話がかかってきた。
「仕事帰りに寄るので買っておいて」と。
そこでもう1枚、2万円のカードを買う。
「仕事帰りに寄るなら、ついでにご飯食べて帰れば」ということで。
デザートとハマチの短冊と豚肉を買って帰った。
来たのはいつもの3人。
時間差攻撃で、7時前から8時までの間に順番で。
息子曰く「またあの3人来るん? よう来るなぁ。1週間に3日くらい来てご飯食べて帰るときがあるよなぁ」と。
「ご馳走じゃなく、普段の食事で喜んでくれるのだから、ありがたいものよね」と言うと笑っていたが。
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これらをささっと作って出すと、「YOUの料理って本当にうまい」って美味しそうに食べて帰ってくれた。
こんな簡単な食事でも喜んでくれるのなら、作る方としたら嬉しい!!
マドンカードを渡すと2万円はくれて、「あ、砂糖は要らない。あげるわ。いつもサトウキビの砂糖を使っていて、白砂糖は使ってないから…」と置いて帰った。
ラッキー!!
賑やかで楽しい夕飯だった。