YOUのぐうたら日記 in 四国

Sさんのお宅へ

昨日の延長話。

村瀬商品さんの甘納豆を買ってきて、統計調査の途中にあるSさん宅に届けた。

行く前に電話。

「家にいる?」
「いるよ」
「15分で行くわ」
「お茶飲んで行きよ」
「ダメ、時間ないから甘納豆を届けるだけ」

それなのに…。
玄関に出てくるなり、中に引っ込んで出てこない。
コーヒーを入れてくれていたのと、今日はクッキーを焼いていたそうな。

「上がっておいでよ」
「時間ないから」
「いいから、ちょっとだけ」

出てきてくれないので仕方なく。
旦那さんがいたようで、尺八の音色が聞こえていた。
奥さんのSさんもお琴を弾く。

時々「お琴を弾きにおいでよ」と言われるが、なかなか時間がない。
その前に、お琴の爪ってどこにいったかな?状態。
ずっと使ってないし、爪があっても弾けるかどうか自信もない。
「さくらさくら」くらいなら、「七七八、七七八、七八九八…」って感じで、楽譜を見なくても弾けそうだが(笑)

Sさん宅は玄関先の素敵な焼き物のかめに水を入れ、色とりどりの花を浮かべていた。
その花は、椿のようだが、さざんかなのか、侘助なのか、あんまり詳しく知らない。
風流やなぁ。

離れ座敷の方に、まあ、すごいお雛様。
後ろに見える木彫りは、旦那さんが彫られたとか。
昔、京都で展覧会をされたこともある。
京阪神で学校の先生をされていたはず。










旧のひな祭りまで飾っておくそうだ。
年をとっても、やっぱりお雛様を見せていただいたら嬉しいもの。

そろそろ帰らなきゃって思ったら、旦那さん登場。
それから結構話し込んでしまって。

私が小さい頃、このSさん宅の北に住んでいた。

それプラス、私が結婚するときに、頼んで仲人さんをしてもらったのが、このSさんのお父さん。学校の先生をされていた。

それプラス、私の旦那さんの親戚にあたるのだ。
うちの旦那のおじいさんが校長先生をしていたのだが、そのお嫁さんがSさん宅から嫁いできている。
それで親戚になる。

知らないところで、いろいろとご縁があるのだなぁ、と思う。
介護相談員としてSさんと知り合って、仲良くさせてもらっているのだから。
お舅さんに仲人さんしてもらったよ、親戚やわ、って分かったときには仰天だった。
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