YOUのぐうたら日記 in 四国

定例会の日

やっと年度初めの仕事がすべて終わった。

まずクラブ計画書。
「あ、変えたん? いい感じになったね」と好評だった。

うーん、苦労して製本したかいがあったのかな?(笑)

週報。
「色合いが、さわやかになってない?」と言われた。

「ロゴに合わせて、ロゴの色をそれぞれ取って、ブルーを基調にしてみたんよ」と。

そういうふうに言ってくれると、とても嬉しい!!

でも今日の食事はどうしたのかな?

めちゃくちゃ塩サバが辛かった。
血圧が上がりそうな感じだった。

書道へ行くと、先生の机に、「文化たかまつ」の本が置いてあった。

「YOU、小説書いていたでしょ? 送られてきて、読んだよ。びっくり」と言う。

いやぁ、私がびっくりしたわぁ。

毎回、先生の娘さんがスポンサーになっているので、寄付金を出すかわりに本をもらっているような話だった。

「私なんて原稿料なしよ」と先生に言うと、「へぇー。いっぱいもらったやろうから、ご馳走してもらわんといかんなぁ、と思っていたのに」と笑う。

「この小説、どれくらいで書いたの?」とも聞くから、「原稿用紙7枚半だったので、2時間くらいかな」と言うと、「ひゃぁー、早いなぁ」と驚かれていた。

「私、タイピングが早いの」と言うと、「じゃなく、頭から文章が浮かぶのが早いんだね」と。

それから近所の人の話になって…。
いつも書道から帰るときに、道に出てきたおばさんに声をかけられるのだが。

「YOUが美人だから、近所の人が、『あの綺麗な人が、あの独身のおっさんの先生の所に何しに来てるんやろう?』と、近所の人が気にして、噂しているみたいなんでー」と言う。

「あはは、美人だなんて、おばさんにそういうふうに言ってもらえて嬉しいわぁ」と爆笑した。

帰り、本当に、私が道を歩いて車まで行く途中で、やっぱり、おばさんが「どんな作品書いているの? 太筆? 細筆? 大きな作品? 普通の半紙サイズ?」と、声をかけてきたので、話しながら思い出し、おかしくなってしまった。

今日は、久しぶりに〝仕事が終わったぁ〟という、糸が切れた凧のような開放感でのんびりしていた。
ストレスがない日々はいい。
あとは仕事もやめて、夫婦でのんびり出来る日々がくれば一番嬉しいかも。
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