YOUのぐうたら日記 in 四国

ヴィトンのバッグを処分

3月末に修理に出している、グリーンのヴィトンのエピのバッグがまだ修理から戻ってこない。
ちょっと大きめバッグなので、待っている。

フランスまで送られるとやはり日数がかかるのか、三越ヴィトンの担当者には「1か月ほど余分にかかります」と言われたのだが。

そろそろフランスで縫い上げられ空輸される頃かしらん?

大事にしすぎて置いておくだけでは、やはり中に、ヴィトン特有のベタがくる。
担当者さんも「やはり通気が悪いとベタがきますね」と言われていたし。

そこで…。
もう、持ちそうにないバッグ2個を譲ることにした。
以前、ヴィトンのリュックとボストン型をそれぞれ長女と次女に譲ったので2回目。

オークションに出しても3、4万円がいいとこかな、と思ったので、長女と次女に持ってもらうことにした。


ちょうど2個とも同じ形。
普通のモノグラムと光沢のあるモノグラムとで種類は違うけれど。
クリーム色は買っただけで使ってない。

長女は普通のモノグラムが好きだろう、次女は光沢のクリーム色やね、と思っていたら、まさにその通り。
親はだいたいの好みが分かる。

ただこのバッグ、肩紐が短かい。
私は短いのが嫌いで、これに追加で長い肩紐に出来る調整の紐を買っていたのだが、もうそれも使わないのでもらってもらった。
その追加ベルトだけでも1万円以上と高かったので、2本は持っていない。
1本で両方のバッグに使えたので。

喧嘩しないかな? と思ったが、長女は斜めがけできる長さが好き。
次女は短く脇の下に収まる長さが好きで、ちょうどよかった。

親は、ちらっと〝好みで喧嘩しないかな〟とやや心配になるので(笑)

「この前もいっぱいブランドバッグもらったし、もうバッグは買わなくっていいわ」と長女。
「うん、バッグ見ても欲しいと思わんよなぁ」と次女。
次女は大学に毎日持っていってくれるらしい。

「で、ままりんは、あといくつヴィトン持っているん?」と言うことで。

まだ10個も残っていた。
今まで譲ったバッグと財布の4個、修理から返っていないのを合わせて15個も持っていたとは…。
考えたら、これだけで軽自動車が十分に買えるよなぁ。

もう、これから先、買わなくっても済みそう。
そういう私も、最近はぜんぜんヴィトンを見ても欲しいと思わない。

ただ昔の旅行バッグ型の大きいの(海に落ちても中の書類が濡れていなかったとか言う伝説っぽいボストン)だけは欲しいと思うけど、そういうのはもう売られていない。
ショップにレトロで展示されているのみ。

これ以外に、シャネルが5個、ボルボネーゼが7個、プラダが3個。プリマクラッセが5個ある。
エルメス、バーバリーとまだまだある。
買いすぎやなぁ(泣)

今まで買ったのはシャネルの定番のチェーンが付いたマトラッセの大が一番高くて35万円だったと思う。小でも15万円くらいした。
それも1個は次女に。まだ1個は手元に残っている。

あの当時、よく思い切って買えたよなぁ、と今になったら思う。
絶対に今ではもったいなくって買えない。
それこそ、軽自動車どころか普通車が買えていただろうなぁと思う。

占い師さん曰く、「お金に苦労しません」だけれど、もしかして……〝老いたらお金無くって苦労しているのかも〟


タンスの上に置かれてそのままより、娘が使ってくれる方がバッグも喜んでいるだろう。
娘が二人いてくれてよかった!!
母親と娘って楽しいよなぁ。
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