YOUのぐうたら日記 in 四国

もぅ、本当に驚きました

昼過ぎにお客様がありました。
なんと、年休を取ってまで訪問してくださったという男性が。
めちゃくちゃイケメンの方がスーツを着こなして…で驚きました。

土曜日にまず高松市の県立図書館まで出向き、「四国作家」のバックナンバーを探されたとのこと。
そこで住所を探し、日曜日には家の近所まで来られていたとか。

以前「四国作家」の同人誌に記載されていた住所は、今では空き家になっていて、電話番号ももう他の方が使っているみたいなので。

しかし、日曜日には分からなかったので、一旦帰られたとのこと。

月曜日、年休を取られ、再度、また以前住んでいた家まで来て、ご近所の方に「おりーぶ通信員をされていた方」「文章を書かれている方」と聞いてまわったら、3軒目に訪れたお宅のおじいちゃんが「ああ、その…記事や小説を書いている人なら知っておる。時々新聞に載ったりしていた人なら、あそこの新築に越して行った人じゃあ」と、教えてくれたとのこと。

その話を聞いてびっくり。

我が家から3時間ほどかかるみたいなので、休憩も兼ねて、お茶を飲みながらお話しさせていただきました。
まだお昼を食べられてないとのことで、お寿司を配達してもらって。

訪問の用事はと言うと…。
「ファンなのでブログを閉鎖しないでください」とのこと。
えー? そんなためにわざわざ…。

なんと……お土産は……ルイヴィトンのバッグでした。

「それはいけません。いただけません」とお返しをさせてもらったのですが。
私が持っているバッグと同じ種類だったのでわかるのですが、価格は15万円ほどすると思います。

「気に入らなければお嬢さんにでもどうぞ」とは言われたのだけれど、いくら何でも15万円ものバッグはいただけません。
「彼女ができたら、差し上げてください。喜ばれますよ」とお返ししました。

「ブログ閉鎖はしないで…」との約束を無理やりさせられて(笑)、また3時間の道のりを帰られました。
もう一つの約束は「また、〝野分け〟のような小説を書いてください」とのことで。
内心、〝あの「野分け」の小説はしんどい。原爆と諫早水害の資料を集めたりしたのもあって、ぼちぼち書いていって1年半かかったんやから。本当のところ、ああいうのは書きたくないなぁ〟と思ったのだけれど。

本当に、3日間も我が家への訪問のために時間を費やしてくださったようで、ありがとうございました。
感謝しています。
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