陽廣院日誌

陽廣院の行事などを掲載しています。

七夕祈願

2008年05月31日 | 祭り

S7070039七夕は日本では旧暦、お盆の直前に行われていましたが、明治6年の改暦後、新暦の7月7日、又は月遅れの8月7日、東日本・北海道と仙台に行われるものが知られており、現在でも旧暦に行う地方もあります。

七夕の笹飾りは、短冊に願い事を書き、葉竹に吊るすのが一般的で、短冊などを笹に吊るす風習は、江戸時代に始まり、日本特有のものです。

「たなばたさま」の楽曲にある五色の短冊の五色は、五行説にあてはめた五色で、緑・紅・黄・白・黒で、中国では、五色の糸を吊るします。

地域の松ヶ丘商店街のイベントで、毎年7月7日前後の土曜日に松ヶ丘七夕まつりが行われており、今年は7月5日の土曜日、午前11時~午後9時開催です。

陽廣院も門前にて、願い事を書いた短冊を笹竹に吊るし、星祭祈願を行います。

この七夕まつりの日は、毎年かなりの人出で、短冊の重みで笹竹もしなるほどで、お近くの方は是非、祈願短冊を飾りに御家族揃ってお越し下さい。