文科省 雇用対策で 「大卒３年は新卒」 経済団体に要請

大学卒業後少なくとも３年間は新卒扱いにすることなど緊急雇用対策への企業側の理解を求めるため、

高木義明文部科学相が４日、主要な経済団体への採用活動の是正要請や意見交換をスタートさせた。

なぜこのようなレベルの低い意見交換ができるのか不思議でならない。

これは、大学で就職に関しての教育や意識改革がなっていないわけだから、

「大卒３年は新卒」ということだけでとどまるのではなく、大学側に生徒への意識改革をさせるよう教育することが先決ではないか？

厳しい世の中といえども、高卒でも立派に仕事で成功している人もいるわけだから、

大学卒だけの問題ではないし、そもそも大学へ進学したからと言って、

そこがゴールではなく、人生の途中であるという意識を持たせること、

自分が何をしたいのか？何をするべきなのか？ゆっくり考えさせるべきである。

大学側も儲け商売で考えているから、腑抜けな大学卒が社会に多く排出されるわけである。

根はもっと深い所にあり、もっと単純なことである。

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