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始動

2020-01-03 16:46:35 | ウルトラマン


ついに今年も始まりカレンダーも新しくなりました!

去年のカレンダーはウルトラマンオーブとそのライバルのジャグラスジャグラーでした。



前回説明できていなかったのでこの二人について説明すると、元はウルトラマンオーブこと変身者である「クレナイ・ガイ」とジャグラスジャグラーは共に戦友として戦ってきました。

画像手前の刺さっている武器は手前の刀がジャグラーの武器「蛇心剣(じゃしんけん)」そして奥がオーブの武器「オーブカリバー」

オーブはとある出来事を境に本来の力を失い「先輩のウルトラマン二人の力を借りて」変身をしていましたが、それでも叶わない強敵との戦いに敗れ、手に入れた闇の力と光の力を借りて見た目はどうみても悪そうなウルトラマンである「サンダーブレスター」となって闇の力に飲み込まれた状態で強敵を残酷ショーとも呼べる戦い方で倒します。しかしある時それが原因で敵ロボットに捕らわれた仲間に対してもそれを行い、一度はもう一人の仲間の呼びかけで理性を取り戻すも、ロボットからの不意打ちの攻撃を受け再び闇に飲み込まれサンダーブレスターのゼットシウム光線でロボットごと攻撃してしまいました。これによりロボットこそ倒せましたが同時に仲間を傷付けてしまいます。その事が原因で一度は闇の力を手放しますが再び手に取りジャグラーの変身した怪獣と再戦します。最初はこれまでのようにプロレスの凶器攻撃といったパワーだけのごり押しで挑みましたが、最後はその力を制御し本来の姿「オーブオリジン」に戻りこれを撃破します。

その後はいかなる強敵とも戦い続け、時にかつての戦友であるジャグラーの魔人形態とも戦いましたが最後はラスボス相手に共闘しこれを撃破しました。

その後新たな形態を手に入れたりしつつ強敵を倒し時に後輩のウルトラマンに力を託したりとしています。

ジャグラスジャグラーにつきましても姿こそまがまがしさがありますが共闘し、未熟だったオーブのサポート役をしていましたが、ある時期を境に闇に墜ちてしまいます。しかしそれでも完全に光は捨てきれなかったようで先に述べたようにで光の戦士であるオーブと共闘しています。



そして最後を飾るのはウルトラマンティガとダイナです。


この二人は共通点を持っており、タイプチェンジ持ちなど、ティガとダイナは何らかの関わりがあるのではと言われています。実際まだ超古代の戦士が多数存在していた頃は「ダイナに装飾を付けたような戦士」が登場しています。

この二人に関しては所在がはっきりしているこれまでのウルトラマンとは違い色々と謎の多い戦士です。ティガやダイナに関しても本来の人格は未だ不明でありティガ本来の姿の光は未だ健在なのかすら分かりません。またダイナに関しても正体が分からずじまいです。

ティガに関しては後の映画で「元闇の戦士」であったことそして「同じ闇の戦士の元恋人とその仲間」がいたことが分かりますが、それでもまだ完全に謎が解けたわけではありません。というかそもそも本来の人格が未だ分かりませんし、その元恋人と仲間が再会したティガも「かつて変身者であった無関係の人間が再び変身したティガ」であるため主人公はただそれに巻き込まれた感じです。そして終盤で仲間はティガに倒され、元恋人も倒されたため、本来の人格のティガが知らぬうちに、かつての仲間や元恋人と再会すらできなくなってしまいました。一応怪獣墓場といった概念がありますがティガ本人が知っているとは考えにくいです。

ダイナに関しても超古代の戦士に似た容姿の戦士が多数登場するため何らかの関わりがある可能性は否定できませんが主人公が初めて変身するまでの経緯が「その時不思議な事が起こった」的な状態のため、本当にそうなのかは不明です。多分これからも謎のままなのでしょうか。というか平成三部作は何かと謎が多いですね…。



さて長くなりましたが今年最初の写真を飾るのは…。






なんと現時点で最新のウルトラ戦士であるウルトラマンタイガ・タイタス・フーマのトライスクワッドです!

画像中央にいるのがウルトラマンタイガで、あのウルトラマンタロウの息子でありトライスクワッドの中ではパワースピード共にバランスタイプと呼べるポジションです。

画像左のいるにがウルトラマンタイタスで、彼はU-40出身のウルトラ戦士でパワータイプのウルトラマンです。やたらとボディビルダーのようなポーズを取り、その筋肉は「相手の銃撃を跳ね返す」ほど。カラーリングや強靱な肉体はサンダーブレスターと似ています。

そして右にいるのがウルトラマンフーマで、O-50出身のウルトラ戦士でスピードタイプのウルトラマンです。まるで忍者のようにドロンと姿を消したり手裏剣のような技を使います。顔立ちは平成三部作に出てきそうなタイプですね。青いウルトラマンはスピードタイプな戦士という印象はティガ・オーブと共通しています

正直色々と詰め込みすぎた印象のあるウルトラマンタイガですが、奇しくも先に述べたオーブとティガと共通点があります。。

それは「闇」です。オーブは闇の力に飲み込まれ、ティガも闇の戦士として活動していたころがあります。そしてタイガは「闇のエネルギーがある怪獣の指輪の使用による闇墜ち」でした。その時の姿は「カラータイマーが赤になり点滅はしなくなる」というもので「手を十字に構えて放つ黒い稲妻状の光線」を放ちました。

これはタイタスとフーマの協力でタイガの中に入った主人公の活躍で元に戻りました。

実はもう一人闇のウルトラ戦士がいるのですが今回は省略します。



そして1月と2月を飾るのは!






なんとウルティメイトフォースゼロです!

手前にみんな大好きウルトラマンゼロと奥にはその仲間がいます。左からグレンファイヤー・ミラーナイト・ジャンボット・ジャンナインです。

ゼロもかつては闇墜ち…もといある闇のウルトラ戦士に体を乗っ取られてゼロダークネスとなり上記の仲間を一度は倒してしまいましたがシャイニングウルトラマンゼロとなり闇の戦士を倒すと同時に時間逆行で復活させました。
とはいえ最近はゼロ以外は出ていませんが…

ちなみに
グレンファイヤーはファイヤーマン
ミラーナイトはミラーマン
ジャンボットはジャンボーグA
ジャンナインはジャンボーグ9 のリメイクキャラクターです。

そしてウルティメイトフォースゼロは銀河連邦のリメイクでしょうか?

※銀河連邦とは上記のヒーローが手を組んだ組織のことです。他にも赤い通り魔ことレッドマンといったヒーローも所属しているらしい。実はウルトラマンエースの変身道具の指輪も「銀河連邦の証」と言われていますがそれ以降言及されませんでした。



うーん今年も豪華ですね。
何か毎年カレンダーに入るキャラが増えいてる気がしてならないですが…。
今年も頑張っていこうと思います。



先月はウルトラマンショップ&始動

2019-12-29 01:45:46 | ウルトラマン
先月は約一年ぶりにウルトラマンショップへ行きました。

いやあそろそろポイントカードの期限が近いためですね。
とはいえ低予算で済まさないといけないため、コードのと個人的に気になっていたマグネットを買いました。

コードの怪獣は今やカネゴンに並ぶ円谷プロのマスコット怪獣「ピグモン」です。


初登場はウルトラマンからで長きに渡るシリーズで数少ない友好的な怪獣です。
今やトレードマークになっているその風船はウルトラマンにおける防衛組織「科学特捜隊」がピグモンを見つけやすくするためにつけた風船型の爆弾です。
劇中では怪獣達が住む弱肉強食の多々良島で弱った人間に対し雨風しのげる洞窟へ運んだり食料を与えたりしましたが、最期は多々良島のガキ大将怪獣であるレッドキングから科学特捜隊を守るために自ら囮となり、レッドキングの投げた投石をくらい犠牲となります。その後感銘を受けた科学特捜隊はピグモンに「特別隊員」の称号を贈ります。
その後はジェロニモンという怪獣の「怪獣を生き返らせる」超能力で他怪獣らと共に人間達に総攻撃する計画にて他の怪獣と共に復活するも、友好的な怪獣として再び科学特捜隊と協力し、最期は再びあの時と同じように自ら囮となり再生ドラコの攻撃を受け散っていきました。
友好的な怪獣や宇宙人はその後の作品でも度々登場しますがほとんどの場合その回限りや番組限りが多いので後の作品でもモチーフのキャラや別の世界線で再登場と優遇された怪獣です。


次はマグネットで、ウルトラセブンが出ました。
背中にマグネットがあるためアイスラッガーも半分しかなく、横からみると違和感があります。




このポーズはエメリウム光線の発射ポーズの1つで、代表的な両手をチョキにして額のランプのサイドにに当てるポーズで度々ランプから手がズレてしまうからかれたポーズだと言われています。
このポーズ登場以降も初期のポーズもた出てきますが、初めから構えたポーズが多く、構えまでの過程が省略されています。
この事からいかに見えない箇所に綺麗に揃えるかが難しいという事を証明しています。
息子のウルトラマンゼロはマグネットと同じ構えで額のランプから光線を放ちますが両手を添えて出したシーンは見たことがありせん。

とまあ久々に来た時はどれ買おうか悩んだ結果買ったものですが、次回来るのはいつになるのやら…。
カレンダーは売ってないからアマゾンで買いましたし…。

あと今年ラストはこのカレンダーでした。


今回は手短に終わります…解説するまで気力が持たんのです…。



始動

2019-09-05 01:29:53 | ウルトラマン
こう色々考え事するう日が続くとうっかり忘れることもあることです。

そういうことで今回は9月から10月を飾るウルトラマンをご紹介します。

前回はレオ兄弟でしたが今回はどのウルトラマンタッグでしょうか?









今回は新世代ウルトラマンである「ウルトラマンギンガ」と「ウルトラマンビクトリー」です!
左の水色に光るウルトラマンがギンガで右のモミアゲのようなデザインがあるウルトラマンがビクトリーです。
この夕日をバックにした二人の姿はどこか懐かしさを覚えます…。あの夕焼けの戦いを…。

ギンガは2011年のウルトラマンゼロ以来の2013年の新ウルトラマンでありビクトリーもまた2006年のウルトラマンヒカリ以来の2014年のサブウルトラマンです。

ギンガに関しては初登場を知った衝撃を今でも覚えています。
これまでは円谷プロが資金関連でヤバい状況だったためか、ウルトラマン列伝・新ウルトラマン列伝と総集編などがメインで、新しいウルトラマンは登場しませんでしたから。(それ以前だと怪獣メインの番組である大怪獣ラッシュも該当)
そしてウルトラマンボーイ除けば昭和以来の丸いカラータイマーを持ったウルトラマンであり、カラータイマーや目以外が光るウルトラマンでもあり、ウルトラセブン系列のヒーローを除けば、80年代のウルトラマン80以来の黄色目のウルトラマンでもあります。丸いカラータイマーに関してはマレーシアにも円谷プロ公認のオリジナルのウルトラマンで丸いカラータイマーを持つ「リブット」がいますが、あちらは日本では放送されていないためここでは割愛とします。

ギンガは他のウルトラマンとは違い、ウルトラマンの形態以外にも変身道具で怪獣やウルトラマンの人形「スパークドールズ」にあるライブサインを読み取ってその人形の宇宙人や怪獣、しまいにはなんとウルトラマンにも変身できます。
この状態で戦いつつ次にウルトラマンギンガとして変身することが初期の頃によくありました。
ギンガ自身も強く、最凶のウルティノイド「ダークザギ」をゼロ距離光線撃ち合いの末に倒したりしています。
後にパワーアップ形態も獲得しますが、長くなるので気になる方は是非調べてみてください。

ビクトリーに関しては英語の「V」がデザインに加えられたウルトラマンでもあります。
登場はギンガ放送後の次回番組「ウルトラマンギンガS」からです。
後に英語の「O」をあしらったカラータイマーを持った「ウルトラマンオーブ」が登場したことからもこのビクトリーの存在あってこそといえるでしょう。
初の怪獣の力を借りるウルトランスと呼ばれる能力があります。
ギンガ同様に怪獣のスパークドールズのライブサインを読み取り、右腕にその怪獣の腕を召喚、攻撃する能力です。
例えば鞭を持った怪獣なら長いリーチで攻撃でき、銃系のロボット怪獣なら遠距離攻撃が可能です。
劇中では所有するスパークドールズの数が限られていたため少ないですが、玩具ではウルトラマンや宇宙人の右腕も召喚できる事ができます。
まあ宇宙人ならともかくウルトラマンの右腕を呼び出したところで…ですが(^-^;
ちなみにライブステージ限定のウルトランスもあるという。
彼もまた平成ウルトラマンの例に漏れずパワーアップ形態や新武器を獲得しますが、これも気になった方は是非調べてみてください。

と、いうわけで夏から秋にかけたこの期間!
頑張ろうと思います。



始動

2019-07-02 03:57:21 | ウルトラマン
カレンダーはついに変えるときを迎えました。
今回はウルトラセブンとウルトラマンジャックでしたが次は一体?













これはレオ兄弟だ!
去年のタロウ同様、画面が暑苦しいけど。
手前が弟のアストラで奥がその兄であるウルトラマンレオです。
ウルトラマンと姿が違うのは「違う星出身」だからです。
つまりM87星雲ではなく獅子座L77星出身のウルトラマンなのです。そして警備隊出身でもなく星の王子でした。
しかし彼らには他のウルトラマンのように身内や故郷の仲間、故郷はありません。

それはマグマ星人によって滅ぼされ、彼にとっての故郷はM78星雲になりました。
また、地球を第2の故郷と言うほど地球が好きで、故郷が2つある珍しいタイプです。

腹部のマークはシークレットサイン呼ばれL77星の言語で彼らの名前が入っています。

レオはかなりの苦労人でもありました、これまでウルトラマン達は地球での戦いの中で時に大切な存在を失う事や悲しい別れも体験していましたが、彼らはそれ以上に辛い経験をしてきたヒーローでもあります。

先に述べたように、マグマ星人によって故郷失い、それによって両親や仲間を失い、アストラとも離ればなれとなります。その後は地球にて人間に変身して生活します。
当時はウルトラセブンが再び地球防衛をしていましたが、マグマ星人との戦いに敗れて足を負傷し、さらに変身不能、すなわちウルトラマンとして戦えない状態に陥り、セブンに代わり、戦闘経験のない未熟な戦士であったレオを自身が隊長を勤めていた防衛隊に入隊させ、怪獣との戦いを通して、特訓で鍛えさせつつ地球防衛をさせました。
その後は物語の途中でアストラとも再開したほか、因縁の敵であったマグマ星人を倒し、特訓においてもセブンに免許皆伝とも言われ、ウルトラ兄弟たちとはとある事情でいざこざを起こしながらも、最後はウルトラ兄弟の一員として認められます。


しかし…本当の戦いはこれからでした…。




防 衛 隊 壊 滅

セ ブ ン 行 方 不 明

大 切 な 人 達 と の 別 れ




新たなる敵、円盤生物が登場。
まず始めに誕生日パーティー中の防衛隊宇宙ステーションを襲撃、不意討ちだったこともあり、あっという間に隊員は殉職。
セブンも、レオに対し、変身してステーションから脱出するよう促し、セブンは人間態のままステーションの中に消え、生死不明になります。
やがて地球に降り立った円盤生物はこれまでレオを支えてきたレギュラーメンバーにも牙を向けます。
彼らがデパートに買い物だったところをたまたま円盤生物がデパートを攻撃、彼らはそのままデパートの瓦礫に巻き込まれてしまい、亡くなってしまいます。

レオは故郷だけでなく地球でも大切な存在を失いました。
しかしレオには悲しむ暇はありません、最終的に仇でもある円盤生物と戦うことになります。
レオはこれまでの戦いで大きく成長し、最初の頃のような感情に左右された戦い方はせず、人々の無事を確認してから本格的に反撃をし、これを撃破します。

その後も唯一生き残ったレギュラーメンバーと共に苦難を乗り越えます。度々現れた円盤生物と戦い、時にアストラに助けられ、またある時は罠にかかって体をバラバラにされながらも最後の最後まで戦い抜きました。
やがて次なる怪獣や宇宙人は現れなくなり、ウルトラマン80が地球防衛に就くその日まで地球は一時の平和を取り戻したのです。

レオはその後もしばらく地球で旅を続けますが、とある事情で新たに防衛についた初代ウルトラマンたちに変わって、レオ同様に地球人として旅をしていたウルトラマンタロウと共にM78星雲に帰還します。その後もウルトラマンメビウスが地球防衛中にも再び登場し、星人に敗れたメビウスに特訓をさせました。その後セブンの息子であるウルトラマンゼロを特訓し、落ちぶれて荒れていたゼロを一人前の戦士に育て上げました。その後も多くの戦いで助太刀として登場したりしています。

ちなみにセブンは円盤生物襲撃の際にウルトラの母に助けられ、怪我は治り変身能力も取り戻しました。
しかしこれが公式発表されるまでかなりの時間がかかりました…。



さて、ここまでがレオの歴史です。
ヒーローの中でもかなりの異端でもあったレオでしたが近年再評価されているヒーローでもあるのです。



始動

2019-05-01 23:22:35 | ウルトラマン
新元号初日になりました!
そして新元号と同時にカレンダーを変えるときも来ました。

果たして新元号を飾るウルトラマンは誰でしょうか?












なんと!


ウルトラマンジャック&ウルトラセブン!
そしてこのカレンダーのシーンはジャックに武器である「ウルトラブレスレット」を授けるシーンです!
↓当時最新のウルトラマンであったジャックとセブンが握手を交わす写真

当時セブンの客演はお茶の間を驚かせたと言われています。
最近再放送で見たときも父母驚いてましたから、いかにセブンの登場が意外だったかが分かりましたね(笑)
これい以降も登場し、ジャック以降の作品にも単独で登場したりと人気高さが伺えます。
逆に他のウルトラマンのその後の扱いはどうなったのかだって?
それはお察しください。

セブンの登場により、ウルトラ戦士の客演はここから始まったとしても過言ではないでしょう!

ウルトラマンはこれからも
昭和ウルトラマン・平成ウルトラマン・令和ウルトラマンと続いていくのでしょうね。