カレンダーはついに変えるときを迎えました。
今回はウルトラセブンとウルトラマンジャックでしたが次は一体?
これはレオ兄弟だ!
去年のタロウ同様、画面が暑苦しいけど。
手前が弟のアストラで奥がその兄であるウルトラマンレオです。
ウルトラマンと姿が違うのは「違う星出身」だからです。
つまりM87星雲ではなく獅子座L77星出身のウルトラマンなのです。そして警備隊出身でもなく星の王子でした。
しかし彼らには他のウルトラマンのように身内や故郷の仲間、故郷はありません。
それはマグマ星人によって滅ぼされ、彼にとっての故郷はM78星雲になりました。
また、地球を第2の故郷と言うほど地球が好きで、故郷が2つある珍しいタイプです。
腹部のマークはシークレットサイン呼ばれL77星の言語で彼らの名前が入っています。
レオはかなりの苦労人でもありました、これまでウルトラマン達は地球での戦いの中で時に大切な存在を失う事や悲しい別れも体験していましたが、彼らはそれ以上に辛い経験をしてきたヒーローでもあります。
先に述べたように、マグマ星人によって故郷失い、それによって両親や仲間を失い、アストラとも離ればなれとなります。その後は地球にて人間に変身して生活します。
当時はウルトラセブンが再び地球防衛をしていましたが、マグマ星人との戦いに敗れて足を負傷し、さらに変身不能、すなわちウルトラマンとして戦えない状態に陥り、セブンに代わり、戦闘経験のない未熟な戦士であったレオを自身が隊長を勤めていた防衛隊に入隊させ、怪獣との戦いを通して、特訓で鍛えさせつつ地球防衛をさせました。
その後は物語の途中でアストラとも再開したほか、因縁の敵であったマグマ星人を倒し、特訓においてもセブンに免許皆伝とも言われ、ウルトラ兄弟たちとはとある事情でいざこざを起こしながらも、最後はウルトラ兄弟の一員として認められます。
しかし…本当の戦いはこれからでした…。
防 衛 隊 壊 滅
セ ブ ン 行 方 不 明
大 切 な 人 達 と の 別 れ
新たなる敵、円盤生物が登場。
まず始めに誕生日パーティー中の防衛隊宇宙ステーションを襲撃、不意討ちだったこともあり、あっという間に隊員は殉職。
セブンも、レオに対し、変身してステーションから脱出するよう促し、セブンは人間態のままステーションの中に消え、生死不明になります。
やがて地球に降り立った円盤生物はこれまでレオを支えてきたレギュラーメンバーにも牙を向けます。
彼らがデパートに買い物だったところをたまたま円盤生物がデパートを攻撃、彼らはそのままデパートの瓦礫に巻き込まれてしまい、亡くなってしまいます。
レオは故郷だけでなく地球でも大切な存在を失いました。
しかしレオには悲しむ暇はありません、最終的に仇でもある円盤生物と戦うことになります。
レオはこれまでの戦いで大きく成長し、最初の頃のような感情に左右された戦い方はせず、人々の無事を確認してから本格的に反撃をし、これを撃破します。
その後も唯一生き残ったレギュラーメンバーと共に苦難を乗り越えます。度々現れた円盤生物と戦い、時にアストラに助けられ、またある時は罠にかかって体をバラバラにされながらも最後の最後まで戦い抜きました。
やがて次なる怪獣や宇宙人は現れなくなり、ウルトラマン80が地球防衛に就くその日まで地球は一時の平和を取り戻したのです。
レオはその後もしばらく地球で旅を続けますが、とある事情で新たに防衛についた初代ウルトラマンたちに変わって、レオ同様に地球人として旅をしていたウルトラマンタロウと共にM78星雲に帰還します。その後もウルトラマンメビウスが地球防衛中にも再び登場し、星人に敗れたメビウスに特訓をさせました。その後セブンの息子であるウルトラマンゼロを特訓し、落ちぶれて荒れていたゼロを一人前の戦士に育て上げました。その後も多くの戦いで助太刀として登場したりしています。
ちなみにセブンは円盤生物襲撃の際にウルトラの母に助けられ、怪我は治り変身能力も取り戻しました。
しかしこれが公式発表されるまでかなりの時間がかかりました…。
さて、ここまでがレオの歴史です。
ヒーローの中でもかなりの異端でもあったレオでしたが近年再評価されているヒーローでもあるのです。
今回はウルトラセブンとウルトラマンジャックでしたが次は一体?
これはレオ兄弟だ!
去年のタロウ同様、画面が暑苦しいけど。
手前が弟のアストラで奥がその兄であるウルトラマンレオです。
ウルトラマンと姿が違うのは「違う星出身」だからです。
つまりM87星雲ではなく獅子座L77星出身のウルトラマンなのです。そして警備隊出身でもなく星の王子でした。
しかし彼らには他のウルトラマンのように身内や故郷の仲間、故郷はありません。
それはマグマ星人によって滅ぼされ、彼にとっての故郷はM78星雲になりました。
また、地球を第2の故郷と言うほど地球が好きで、故郷が2つある珍しいタイプです。
腹部のマークはシークレットサイン呼ばれL77星の言語で彼らの名前が入っています。
レオはかなりの苦労人でもありました、これまでウルトラマン達は地球での戦いの中で時に大切な存在を失う事や悲しい別れも体験していましたが、彼らはそれ以上に辛い経験をしてきたヒーローでもあります。
先に述べたように、マグマ星人によって故郷失い、それによって両親や仲間を失い、アストラとも離ればなれとなります。その後は地球にて人間に変身して生活します。
当時はウルトラセブンが再び地球防衛をしていましたが、マグマ星人との戦いに敗れて足を負傷し、さらに変身不能、すなわちウルトラマンとして戦えない状態に陥り、セブンに代わり、戦闘経験のない未熟な戦士であったレオを自身が隊長を勤めていた防衛隊に入隊させ、怪獣との戦いを通して、特訓で鍛えさせつつ地球防衛をさせました。
その後は物語の途中でアストラとも再開したほか、因縁の敵であったマグマ星人を倒し、特訓においてもセブンに免許皆伝とも言われ、ウルトラ兄弟たちとはとある事情でいざこざを起こしながらも、最後はウルトラ兄弟の一員として認められます。
しかし…本当の戦いはこれからでした…。
防 衛 隊 壊 滅
セ ブ ン 行 方 不 明
大 切 な 人 達 と の 別 れ
新たなる敵、円盤生物が登場。
まず始めに誕生日パーティー中の防衛隊宇宙ステーションを襲撃、不意討ちだったこともあり、あっという間に隊員は殉職。
セブンも、レオに対し、変身してステーションから脱出するよう促し、セブンは人間態のままステーションの中に消え、生死不明になります。
やがて地球に降り立った円盤生物はこれまでレオを支えてきたレギュラーメンバーにも牙を向けます。
彼らがデパートに買い物だったところをたまたま円盤生物がデパートを攻撃、彼らはそのままデパートの瓦礫に巻き込まれてしまい、亡くなってしまいます。
レオは故郷だけでなく地球でも大切な存在を失いました。
しかしレオには悲しむ暇はありません、最終的に仇でもある円盤生物と戦うことになります。
レオはこれまでの戦いで大きく成長し、最初の頃のような感情に左右された戦い方はせず、人々の無事を確認してから本格的に反撃をし、これを撃破します。
その後も唯一生き残ったレギュラーメンバーと共に苦難を乗り越えます。度々現れた円盤生物と戦い、時にアストラに助けられ、またある時は罠にかかって体をバラバラにされながらも最後の最後まで戦い抜きました。
やがて次なる怪獣や宇宙人は現れなくなり、ウルトラマン80が地球防衛に就くその日まで地球は一時の平和を取り戻したのです。
レオはその後もしばらく地球で旅を続けますが、とある事情で新たに防衛についた初代ウルトラマンたちに変わって、レオ同様に地球人として旅をしていたウルトラマンタロウと共にM78星雲に帰還します。その後もウルトラマンメビウスが地球防衛中にも再び登場し、星人に敗れたメビウスに特訓をさせました。その後セブンの息子であるウルトラマンゼロを特訓し、落ちぶれて荒れていたゼロを一人前の戦士に育て上げました。その後も多くの戦いで助太刀として登場したりしています。
ちなみにセブンは円盤生物襲撃の際にウルトラの母に助けられ、怪我は治り変身能力も取り戻しました。
しかしこれが公式発表されるまでかなりの時間がかかりました…。
さて、ここまでがレオの歴史です。
ヒーローの中でもかなりの異端でもあったレオでしたが近年再評価されているヒーローでもあるのです。
故郷をなくした男たちの熱い物語です!
好きだわぁ(^^)
後にも先にも故郷のないウルトラマンは彼らだけですもんね…。
レオたちにとって地球防衛の時期はまさに試練の連続で他のシリーズとは違うシリアスさもありますからね…。
シリアスかと思えばツッコミどころ満載なエピソードもある、レオが決してネクサスのようば完全シリアスドラマではないことを思い起こさせます。
小さい頃にレオを知った時は主題歌とか大好きですよく歌ってましたね。
平成に入って再評価されて良かったなと思う作品です。