社保庁の監修料「分配」、代々ノンキャリアの独壇場 (読売新聞) - goo ニュース
6日明らかになった社会保険庁による組織的な監修料の管理・分配システムは、ノンキャリア職員の間で代々引き継がれ、厚生労働省から異動してくるキャリア職員に知らされることのない「ノンキャリア利権」だった。システムの“元締”の経理課予算班を経験した幹部職員は、ノンキャリアトップの課長職に上り詰めるケースが多く、社保庁OBの1人は「予算班は、庁内で最も力がある部署だった」と証言した。
キャリア職員の多くはこうした実態を知らされておらず、キャリア職員として社保庁で勤務したことがある厚労省OBは、「普段の仕事でも(ノンキャリア職員の部下からは)情報が上がってこないなど、距離を感じていた。組織的に監修料を管理していたなんて許せない」と憤った。
キャリア利権のほうがたっぷりあるんだから、憤るっていわれてもねえ。
6日明らかになった社会保険庁による組織的な監修料の管理・分配システムは、ノンキャリア職員の間で代々引き継がれ、厚生労働省から異動してくるキャリア職員に知らされることのない「ノンキャリア利権」だった。システムの“元締”の経理課予算班を経験した幹部職員は、ノンキャリアトップの課長職に上り詰めるケースが多く、社保庁OBの1人は「予算班は、庁内で最も力がある部署だった」と証言した。
キャリア職員の多くはこうした実態を知らされておらず、キャリア職員として社保庁で勤務したことがある厚労省OBは、「普段の仕事でも(ノンキャリア職員の部下からは)情報が上がってこないなど、距離を感じていた。組織的に監修料を管理していたなんて許せない」と憤った。
キャリア利権のほうがたっぷりあるんだから、憤るっていわれてもねえ。