F1日本GP、今年は地上波も生中継へ フジテレビが記者発表 (ISM) - goo ニュース
今までありそうでなかった日本GPの生中継が19年の歴史ではじめて行われるとのこと。
唯一心配なのはむだなCM。
サッカーみたいにハーフタイムでCMやってくれればいいのだが、F1はそうはいかない。どのタイミングでCMを入れるつもりなのか、そのあたりも着目したい。
”フジテレビは16日、東京・お台場のフジテレビ内において、F1日本GP(10月9日決勝)の公開記者発表を行なった。F1キャスターの永井大、山田優の両氏をはじめ、F1中継解説陣の森脇基恭氏、近藤真彦氏、脇阪寿一氏に加え、フジテレビアナウンサーの竹下陽平氏、スポーツ局専任部長の清原邦夫氏が顔を揃えた記者発表では、今年で19年目を迎えるF1日本GPの決勝レースの模様を初の生中継で放送することが発表された。
会見の席上、フジテレビのスポーツ局専任部長、F1推進プロジェクトリーダーの清原氏は、「F1は6年振りに新チャンピオン誕生の節目の年を迎えようとしています。そして、B・A・R Hondaの佐藤琢磨選手やトヨタ・チームのジャパンパワーを応援し、見守って頂いていると思います。フジテレビでは、中継を始めてから19年目で初めて完全生中継で放送することが決定いたしました。チケットを買えなかった方もテレビで生放送でご覧になって頂きたいと思います。16万人のお客さんが集まるビックイベントを生中継するにあたり、最高峰の中継技術と中継スタッフ、最高の解説陣、素敵なゲストをお迎えし、華やかに放送していきたいと思っています」と、長年の交渉が実を結んだことを明らかにした。
今年の日本GPが生中継で放送されるにあたり、スタート前のシーンやレース終了後など、サーキットではごく普通に見られていたものをテレビで伝えられる喜びや意気込みがこの場で語られた。
F1キャスターとして3年目を迎えた永井大さんと山田優さんは、「初の日本GP生中継に携われることが非常に嬉しく思います。一人でも多くの方に見て頂きたいと思うので、いかにF1の魅力を熱く伝えられるか、力の限り一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします」(永井)、「3度目の鈴鹿になるんですけど、現地へ行くとすごくわくわくします。今年は生中継ということで、その興奮やドキドキ感の瞬間瞬間を皆さんに味わってもらえるように、私も熱く伝えていけたらと思います」(山田)とそれぞれ意気込みを語った。
また、解説陣としてお馴染みの近藤氏、脇阪氏、森脇氏は鈴鹿生中継の見どころについて、「F1は、芸術的なパッシングシーンや時には想像しないようなハプニングが起こるわけですよね。今起きたことをその場ですぐに見てもらえるような放送ができるということは、19年携わってきた中でもすごく良かったと思っています。今年に限らず、何年も続けて欲しいと思いますし、生(放送)元年ということで、スタッフも僕も力が入っています」(近藤)、「世界中の一流ドラーバーが口を揃えて言っている、もっともアグレッシブでチャレンジングなコースが鈴鹿というわけですが、その一流ドライバーが金・土・日の3日間で鈴鹿というコースを完全攻略していく素晴らしさを僕の目線、現役ドライバーの目線で伝えていけたらと思っています」(脇阪)、「佐藤琢磨選手にとって、今年は昨年までに比べて空振りのシーズンになってしまっていますが、最近はクルマもすごく良くなっていますし、彼自身も充実してきていますし、鈴鹿ではきっといい走りを見せてくれると思います。ホームグラウンドというのは(選手が)見えない力を皆さんからすごくもらうんですね。生中継でテレビをご覧になられている皆さんの力が琢磨選手を速く、強くしてくれるんじゃないかと思います」(森脇)とそれぞれ語った。
また、この記者会見の中で佐藤琢磨もコメントを寄せており、「今年はフジテレビが放送を始めて以来初めての生中継ということで、僕もものすごく楽しみにしています。自分にとって母国グランプリ、最高の走りをするように勢一杯頑張りますので、皆さんも更なる応援をよろしくお願いいたします」と抱負を述べている。
2005年F1世界選手権シリーズ第18戦日本GPは10月9日に決勝レースが行なわれる。”
今までありそうでなかった日本GPの生中継が19年の歴史ではじめて行われるとのこと。
唯一心配なのはむだなCM。
サッカーみたいにハーフタイムでCMやってくれればいいのだが、F1はそうはいかない。どのタイミングでCMを入れるつもりなのか、そのあたりも着目したい。
”フジテレビは16日、東京・お台場のフジテレビ内において、F1日本GP(10月9日決勝)の公開記者発表を行なった。F1キャスターの永井大、山田優の両氏をはじめ、F1中継解説陣の森脇基恭氏、近藤真彦氏、脇阪寿一氏に加え、フジテレビアナウンサーの竹下陽平氏、スポーツ局専任部長の清原邦夫氏が顔を揃えた記者発表では、今年で19年目を迎えるF1日本GPの決勝レースの模様を初の生中継で放送することが発表された。
会見の席上、フジテレビのスポーツ局専任部長、F1推進プロジェクトリーダーの清原氏は、「F1は6年振りに新チャンピオン誕生の節目の年を迎えようとしています。そして、B・A・R Hondaの佐藤琢磨選手やトヨタ・チームのジャパンパワーを応援し、見守って頂いていると思います。フジテレビでは、中継を始めてから19年目で初めて完全生中継で放送することが決定いたしました。チケットを買えなかった方もテレビで生放送でご覧になって頂きたいと思います。16万人のお客さんが集まるビックイベントを生中継するにあたり、最高峰の中継技術と中継スタッフ、最高の解説陣、素敵なゲストをお迎えし、華やかに放送していきたいと思っています」と、長年の交渉が実を結んだことを明らかにした。
今年の日本GPが生中継で放送されるにあたり、スタート前のシーンやレース終了後など、サーキットではごく普通に見られていたものをテレビで伝えられる喜びや意気込みがこの場で語られた。
F1キャスターとして3年目を迎えた永井大さんと山田優さんは、「初の日本GP生中継に携われることが非常に嬉しく思います。一人でも多くの方に見て頂きたいと思うので、いかにF1の魅力を熱く伝えられるか、力の限り一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします」(永井)、「3度目の鈴鹿になるんですけど、現地へ行くとすごくわくわくします。今年は生中継ということで、その興奮やドキドキ感の瞬間瞬間を皆さんに味わってもらえるように、私も熱く伝えていけたらと思います」(山田)とそれぞれ意気込みを語った。
また、解説陣としてお馴染みの近藤氏、脇阪氏、森脇氏は鈴鹿生中継の見どころについて、「F1は、芸術的なパッシングシーンや時には想像しないようなハプニングが起こるわけですよね。今起きたことをその場ですぐに見てもらえるような放送ができるということは、19年携わってきた中でもすごく良かったと思っています。今年に限らず、何年も続けて欲しいと思いますし、生(放送)元年ということで、スタッフも僕も力が入っています」(近藤)、「世界中の一流ドラーバーが口を揃えて言っている、もっともアグレッシブでチャレンジングなコースが鈴鹿というわけですが、その一流ドライバーが金・土・日の3日間で鈴鹿というコースを完全攻略していく素晴らしさを僕の目線、現役ドライバーの目線で伝えていけたらと思っています」(脇阪)、「佐藤琢磨選手にとって、今年は昨年までに比べて空振りのシーズンになってしまっていますが、最近はクルマもすごく良くなっていますし、彼自身も充実してきていますし、鈴鹿ではきっといい走りを見せてくれると思います。ホームグラウンドというのは(選手が)見えない力を皆さんからすごくもらうんですね。生中継でテレビをご覧になられている皆さんの力が琢磨選手を速く、強くしてくれるんじゃないかと思います」(森脇)とそれぞれ語った。
また、この記者会見の中で佐藤琢磨もコメントを寄せており、「今年はフジテレビが放送を始めて以来初めての生中継ということで、僕もものすごく楽しみにしています。自分にとって母国グランプリ、最高の走りをするように勢一杯頑張りますので、皆さんも更なる応援をよろしくお願いいたします」と抱負を述べている。
2005年F1世界選手権シリーズ第18戦日本GPは10月9日に決勝レースが行なわれる。”