絶好の登山日和・・・那岐山
ついに敢行できました。
青空、微風、混み合いなしの絶好のコンディションで無事帰還。
集合場所は湯アコスタジオ前。早めに到着。スタジオの掃除をしながら参加者を待つが誰も現れない。一人でも敢行を決め込んでいたが、オンタイムで一人・・・事務局長カヨさん参上。
一抹の不安。はたして頂上までたどり着けるだろうか?途中でリタイア?しんどいの連発で介抱?・・・などが頭をよぎる。
もう一つの心配。登山者が多いのでは。いずれも心配に及ばず、快適な登山になりました。まず、天候の変化はなさそうだったので安心できたことが何よりでした。
山の駅でトイレ休憩。
いつもの駐車場まで登り、いざ出発。
5分もしないうちに、カヨさん心臓不調を訴える。無視して登る。
15分過ぎ、耳の不調を訴える。聞き流す。
足元は岩がゴロゴロ、道幅狭し、ジグザグをヨタヨタ、休憩をしながら1時間。目の前に広がった景色に感嘆。そこは大神岩。
<大神岩 標高1000m>
登って良かったと実感し、頂上を目指す。ここからが正念場。
次第に口数が少なくなり、足が重くなる。立ち止まる回数が多くなる。それでも道は続く。自分に叱咤激励。
カヨさん相変わらず何かを訴えている。見て見ぬ、聞いて聞かぬフリをする。
道の先を見上げると青空が見える。サミットが近いことを意味している。周りが開けてくる。人が見える。やっとたどり着いた。頂上かと思ったところに熊笹や草が迎えてくれた。実に爽快だ。
そこで一番に目に飛び込んできたのは、カップヌードルのカレーを食べている登山者だ。ああラーメン・・・。
実はここは頂上ではなかった。そこから下って又登ったところが頂上だ。その手前に山小屋がある。カヨさんはそれをレストランだと思っていた。もしそうだったら、スパゲティは¥8000か?と反論。
押し問答をしながら、最後の難関の斜面をクリア。
ついにやった~~~! 1255m制覇!
その頃タイミング良く携帯にメール着信。拓ぼんからだった。「タイトル:いかが? 本文:良い天気で何より。そろそろ楽しいお弁当ですか。無事全員の帰還お祈りしています。」・・・どこかで見られているような気がしてならなかった。
眼下には奈議町から東西南、そして東粟倉のべルピール公園がはっきりと見える。マッキーが手を振っている。そして北には鳥取市内も。正に絶景!!!
家族連れ、グループ、カップルなどがランチタイム。ここでも多くがコンパクトコンロでお湯を沸かしラーメンでした。でもローソンのおにぎり美味しかった。満足。
楽しいのはここまでになってしまった。というのも登りより下りがきついのは、言うまでもなく、経験済みなのだが、予想以上にきつい下りとなってしまった。
ひざに負担がかかり思いも寄らぬ痛み。休めば回復するのだが、これほどひざが弱っているとは思ってもいなかった。
登りはCコース。下りはBコースを選択。登ってくる人に一人出合っただけで、下る人ばかり。最近は台風災害のあと苗木を植えたが、鹿に食い荒らされるので、所々柵が設置され、登山道にはそれに扉が設けてある。鹿被害がここにも及んでいるとは、考えさせられますね。
大体行きも帰りも同じ時間がかかって無事ゴールしたのが15:00頃。
駐車場を出てすぐ、ギター弾いている青年を目撃。早速インタビュー&スカウト。ギター始めて半年のH氏。湯アコデビュー待ってます。
そして、リゾートに引き返したら、ヨーちゃんが手招き。テラスに上がってみると、2トンジェットの大島軍団が宿泊で来ていた。ビール飲んでビア樽状態だった。
ああ・・・こんなオチで申しわけない。
以上、レポート終わります。
-------------------------------------------------------------------
津山ぶろぐランキングというサイトに参加しています。アイコンをクリックしていただけたら幸いです。よろしくお願いします。
湯アコ登山部、初の快挙。次は チョモランマですね。
おらも 無事に帰りたかったぞ!
クレヨンしんちゃん……残念です。合掌。
山頂まで登った達成感
そして最高だったのは帰りに山の駅で食べた
黒豆ソフトクリーム!!
そういえば「大神岩」って
岩来大明神の分身ですか?
参加者増やすため 次回は“宝探し”企画なんかどう・・
天気も最高に良く、登山日和だったようですね!
その頃私めは、神戸で熱唱してたかも?
いいことあります。