★★いつも晴れも秋晴れでございました★★

風情情緒満載・・・国文祭勝山路上ライブ

 

素敵な経験をさせていただきました。

おそらくこのイベントに関わった人全てが初体験だったと思いますが、みんなで作り上げたお祭りなりました。

そして、真庭市教育委員会を中心としたスタッフ、ボランティア、出演者、そして、地元勝山保存地区のみなさんに改めて御礼申し上げます。

誰もが記憶に残る、心に刻まれた時間だったのではないでしょうか。

参加メンバーは２ヶ所で待ち合わせ。まず、中国縦貫美作追分パーキングで３組。

次に勝山手前のコンビニで全組が終結・・・おっと・・・１人居ない・・・存在感薄し・・・電話で確認・・・場所が違う。行方不明でなくてホッ。

広くもない会場となる保存地区をウロウロ。愛嬌愛嬌。

続々と駐車場が埋まっていく。石畳の町並み保存地区の風情にうっとり。太陽サンサン。おなかがグー。

受付を済ませ控え室へ。立派な施設にミュージシャンが一杯。まず下見。約１キロ？の間に5つの会場が分散。2ヶ所屋内、後は野外。32組の熱演が始まります。

三浦坂はお寺へ通じる路地で、見上げると長い階段。その下での演奏になる。両脇には塀があり逃げ出せない、音は漏れないという悪条件（！？）付。さらに隣の郷土資料館会場とは目と鼻の先。そちらはオープンスペース。これは神様から与えられた試練だと言い聞かせ、湯アコチームが立ち向かう。

出演者、同伴者にお弁当が配布され腹ごしらえ。弁当持参の人も居る。栗ご飯、サンドウイッチ、漬物などなど。

開会式は市長の挨拶で開幕。勝山高校のブラスバンド演奏が秋空に響き渡りました。

さていよいよ会場へ。開演は13：00。音響付の顆山亭会場では、この会場4組のトップを切って15分早く馬主さんがトップバッターで開演。スポットライト浴びてました。そしてアマチュアの後はゲストライブとして、桑名晴子ライブがこの会場でありました。プロのライブを堪能しました。

さあ他の会場に負けないようにスタートです。

全くの生音なので、細長い路地にどれくらい声、音が伝わるのかがさっぱりわからないままでした。私の開会のＭＣがトップバッターのT's boxに火をつけたようです。後ろの方まで聞こえなかったので、それ注意してしゃべってくれました。

切り込み隊としてはうってつけのユニットでしたが、持ち時間の10分はあっという間です。

続いてきままひろし。朝から練習と準備に余念がない。お決まりのポーズもバッチリ。声もしっかり出し、落ち着いた演奏でした。最後の空中半回転イェ～！パフォーマンスは成功したけど、くれぐれも無理はしないように。

さて3番手は篠笛ユニットさんめりです。やけくその笛の音と喋り。これは仕方ないですね。生音を伝えようとするあまりどうしても力が入ります。誰にもそれが見られました。でも心に響きました。

次はmana。中学1年生、ギター暦11ヶ月。声はしっかり出て、ギターのストロークも良い流れでしたね。どうやらこの場所は高い声の方が通るようです。

お客さんは入れ替わり立ち代りで流れがある。ここは通路なので通り抜けたい人も当然いたでしょう。入り口ではみんなが呼び込みに奔走。和と輪を実感。

後半に突入。入れ替え時間の5分が余ってきた。かと言ってＭＣで伸ばせる状況ではない。これは想定外。The Down Underも2曲ともストロークで攻める。自分では自分のギターの音が良く聞こえ、今までに経験したことない臨場感に戸惑いながら10分消化。

6番目は長岡直樹。ソロの予定がでんさんがサポート。2人の高音が同化して三浦坂を駆け上り聴き応えありました。

さあ残りは2組。次はアクエリアス（"幸せ一番”と読む）の2人。ところがココに熊が乱入。良く見ると、オイ！いしかわがギターを持って立っている。緊張感が伝わる。カオルちゃん声はしっかり出ているがスピードコントロールに四苦八苦。これも経験。良い経験。

トリを務めるのは、元ジープ乗りの2人ユニット、JEEPERS。満を持してのパフォーマンス。でんさんがギターを抱えている。初めて見る光景。流しのギター風。・・・チューニングにトラブル。マーチンからギブソンへ。ビギナーとは思えない勇気に拍手。ギターはアリちゃん。ボーカル、ブルースハープはでんさんの図式が落ち着く。

 

無事に予定のプログラムを終了。あれ・・・あれ・・・あれ・・・時計を見ると40分も早く終っている。入れ替え時間がそのまま余っている。

ココからが湯アコの真骨頂。フレキシブルな湯アコ。宴会部長に一肌脱いでもらうことに。拓ぼん登場。会場大合唱裏本番バージョン突入。

結局3曲が秋空、保存地区に響き渡り、お開きになりました。

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