彼への思い・・・第46回湯アコ☆岩来一之追悼ライブ
起きたら降っていた。
止みそうにない。激しくもなく、弱くもない。
野外開催に迷いはなかった。
中には室内開催と思っていた人も居たようだ。
聖地には野外が似合う。
空気は追悼の一文字。
次々と集る仲間、縁のある人、彼を知る人・・・。
懐かしい顔が見られた。まるで同窓会かと思わせる。
彼が呼び寄せたのだ。
受付開始すると30分で24組の名前が並んだ。
総勢32人。
一人10分としても4時間。
結果的には全て良し。
彼が導いてくれた。多少文句を言い、首をかしげながら、難しい顔をしながら。
時折見せた彼の癖、下をペロッと出しているのが見えた気がした。
食事会席上、大阪から駆けつけてくれた彼の高校の同級生、岡崎氏の話の興味深さ。青春時代を共に駆け抜けて来た友ならではの話が、この会の意義深さにつながった。
胸にしまっておこう。
仲間、友とは良いものだ。
またあいつのためにたくさんの方々に集っていただきありがとうございました。
36年ぶりに人前で歌(のようなもの)を歌ったもので、舞い上がってしまい、何をどうやったのか、何を喋ったのか?ほとんど覚えていません。
また、食事会の席ではLIVEで話せなかった分、一人喋ってしまい、皆さんが語り合う場を奪ってしまったと反省しきりです。
めったに岡山に帰ることもありませんが、また近いうちにのぞかせていただきたいと思います。
あいつのことをずっと覚えていてもらうのは無理でも、時々は思い出してやって下さいね。
なにはともあれ御礼申し上げます。
意を決して出演していただいたことに感謝し、そして、食事会での話しはとても興味深く、又、青春時代にタイムスリップした思いがしました。
是非、又お立ち寄りください。
仲間が出迎えます。