●●CDに命ありでございます●●

一冊のオリジナルアルバム・・・たかはしくにひろ

特に聴きたかったわけでもないのですが、￥1,000と思い込んで買ったＣＤ。ところが大きな穴が・・・その穴に見事に落ち込んでしまったのでした。

先日お盆の最中、これを人はブラックホールと呼ぶのかどうか。あの「フォーク酒場たる」にて、呉市から、あの、声はこうせつ似、見掛けは上岡竜太郎似の「たかはしくにひろ」のソロライブが行われました。たるのブログその他でもレポートがありましたが、瞬間観客動員数は最低を更新したと言う生々しさだったようですね。

そのライブに仕事の関係で駆けつけたのが終了後。もうすっかり店内は沈滞ムード。エロひろと（事情があって私は彼のことをそう呼んでいる）は愛の村音楽祭で一夜を共にした時以来である。星空に向かって吠えたのが昨日の事のように蘇る。

さて、そのエロひろとはカウンターで話しに花が咲き、と言ってもほとんど聞いていたが、時間も遅くなり再開を誓い腰を上げた。

店を出て、彼の傍らに２種類のオリジナルのＣＤがあったのを思い出し、たるに電話。お勧めのアルバムを注文。翌日たるマスから、￥2,500の請求。あれッ・・・？￥1,000じゃないの？見事に罠にはまってしまったのである。

以来そのアルバムを聞き続けている。元を取るために。しか～～～し、ここでみなさんに声を高らかに言いたい。曲、アレンジ、演、アルバムジャケットの作りに￥2,500に似合う仕上がりとなっている。特に録音には工夫が見られる。

サイン入りのアルバムを手にしたのであります。嗚呼、￥2,500・・・

エロひろ～～～！

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