mimi日和

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天の采配 ?

2020-04-05 15:53:59 | 日記

こんにちは

私人MIMIです。

 

連日 新型コロナウイルスの話題ばかり

うんざりしている ところでもありますが

世界の状況 特にイタリヤ スペイン

報道を目にし

東京で100人を超える感染者

対岸の火事 ではないのかもしれないと

自粛の折

放っておいたブログを手直しをやっております。

 

数年前 私事ですが インフルエンザにかかりまして

インフルエンザと診断されタミフルを服用 
その効果で1日後には熱も下がり
まあ 3日間は出勤できないから ゆっくりと休もう
と思っていました その夜に突然のせき込み
呼吸をするたび 気管の閉塞によって音が
ピーピーする喘鳴がない
これは喘息の症状ではない
どうして?
そのまま高熱地獄
病院に行くと胸のレントゲン
肺炎になっていたら即入院の状況
肺はきれいな状態だったので そのまま薬をいただいて帰宅

42度近くの高熱が2日間続き

その間 布団から出た記憶がないくらい眠り続けていました。

自分でも いよいよ危ないのではないかと感じるほどでした。

その後無事に回復をいたしまして

土日の休みも合わせ 10日ほど会社を欠勤しました。

それから2週間は、本調子ではなくあまり無理せず

生活していた記憶があります。

 

今回の新型コロナウイルスの報道のたびに

思い出される光景です。

私はそれから 思ったことがあります。

人はいつかは死んでしまうということ

よく耳にする言葉ですが

いまいち実感がわかないというのか 本音でした。

あのインフルエンザ体験から 

私は思ったことがあります。

人間ははなかなか 強くできている。

死んでしまうときは 死んでしまう のだろう。

 

それ以来 時間は大切に使わなくてはならない

そう感じましたが 

時間の経過でその気持ちも薄らいでいったのが現実です。

 

志村けんさんのように

急激に悪化して亡くなってしまうという 感染症です。

世界で爆発的に流行し

世界経済が停滞している状況

私的にですが

天の采配のような気がします。

生き方を考えなさいという 啓示とでもいうのでしょうか

 

高熱で自分の体ではないのでは と感じたこと

やばいと 思わせたインフルエンザ。

 

生きる時間には限りがあるのだと

心の底

もっと深く

魂のレベルで気づかされ

生きることに慎重になったこと

 

 

 

さっきまで雨が降り続けていたのに

いまはもう 青い空が見える。

 

人の心に深く刻み込むために必要な

出来事に感じるのは

私だけでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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