「アロワナを愛した容疑者」
大倉崇裕先生
読み終わりました。
「警視庁いきもの係」シリーズの5作目。
今回は
「タカを愛した容疑者」
「アロワナを愛した容疑者」
「ランを愛した容疑者」の三編が収録されてます。
今回の作品には、私の好きな刑事「福家警部補」がチラリと登場。
こういうの好きなんだよね。
「ガッツリ組んで」じゃないので寂しさはあるが、それはそれで仕方無い。
「タカを愛した容疑者」では「わんこが失踪」タカに食われたのでは・・・云々。
わんこ好きの私にとっては、わんこが心配になってしまう。
「ワン」生きてて! 状況が・・・(>_<)。
そして、犯人は? そして以外な結末が・・・(T_T)
「そうきたか!!」
「アロワナを愛した容疑者」では「そうくるの?」
「ランを愛した容疑者」では「犯人凄すぎ!」
やっぱり、いいなあ。
大倉崇裕先生の作品。(登山物は苦手だけど(^^ゞ)
今回もお約束のような「勘違い会話」。
そんな間違いするわけないだろと思わずツッコミを入れる。
あ~、私はこういう「会話が面白い」「地の文も面白い」作品が好きなんだな~と思う。
「今年のマイベスト本」候補に入れておこうっと。
今日の見出し画像は「バーベナ・ポナリエンシス」
花が小さくてかわいいなぁ。
今日も読んでいただき
ありがとうございました。
(*^_^*)
追伸
久々の「カテゴリー 読書物語」でした。
他の作家先生の本も読んでるんだけど、今一歩でね。
感想を書けばディスってしまう事になるし・・・。
それは、私のブログの主義とちょっと違う。
主義と言えば、最近本を読んでいると、内容に無理やり「主義主張」が入ってくる。
一気に興ざめするんだが、最近の出版業界はこう言うの入れないと発行出来ないのかな?
そのせいか、何人かの作家先生の本を読まなくなったんだよね。
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