山村有佳里のミュージック+プラス

Music+plus vol.48

radio info 2019年-04-02 14pm&22pm

明日2月4日(火)fm797「山村有佳里のミュージック+プラス」第48回放送は作曲家の近藤浩平さんをゲストにお届けします。

近藤作品は沢山初演させて頂いていますが、左手のためのピアノ作品でもご活躍で
この度 近藤浩平さんは映画"にしきたショパン"の音楽も担当され、お話を聞いてみたいと思っています。
お楽しみに!

スマホ、パソコンではこちらからお聴き頂けます。
http://live.ptw.cc/
またはリスラジのアプリをダウンロードしてください。

http://listenradio.jp/sp/

〜ゲストの近藤浩平さん ご紹介〜

プロフィール:
1965年兵庫県宝塚市生まれ。関西学院大学文学部美学科にて畑道也氏に音楽学を学ぶ。作曲は独学。2008年日本の音楽展・作曲賞入選。2010年ベルリン・ドイツ・オペラ<Klang der Welt Ostasien(世界の音・東アジア)>作曲コンクール第2位(室内楽)。2006年にはピアノ協奏曲が福村麻矢氏の独奏、パオロ・フェッラーラ氏指揮の関西フィルハーモニー管弦楽団によって初演された。2013年2月には、山田岳氏のギター独奏、松尾祐孝氏指揮のJSCMユースチェンバーオーケストラにより「ギター協奏曲『旅するギター』作品131」が室内オーケストラの新地平Ⅱにおいて初演された。 江森國友氏、森永かず子氏の詩による歌曲や、野村誠氏の委嘱による鍵盤ハーモニカの為の作品などもある。左手のピアノのための作品は、智内威雄氏、舘野泉氏のレパートリーとして演奏機会が多い。智内威雄氏によって東日本大震災後に委嘱初演された左手のピアノ独奏作品「海辺の雪~震災と津波の犠牲者への追悼 作品122」は、舘野泉氏により東京での左手の音楽祭や、2014年6月にベルリン・フィルハーモニー・カンマームジークザールでのリサイタルにて演奏されている。ノルウェイのバスーン奏者、ロバート・ロネス氏の依頼によって作曲した「海辺の祈り~震災と原子炉の犠牲者への追悼 作品121」は様々な楽器のためのヴァージョンがありヴロツワフ歌劇場における国際ワーグナー協会総会をはじめ国内外で頻繁に演奏されている。「ヴァイオリンと打楽器の為の協奏曲 作品110」は、現音アンデパンダンで初演され、野村誠氏との企画コンサート「持ち運びできる協奏曲」にて再演、さらに2015年1月には、ブダペスト祝祭管弦楽団の日曜室内楽コンサートシリーズでハンガリー初演された。2016年9月にはアリゾナ州にて5日間にわたるKondo Festivalaが開催されフェニックスとテンピにて作品が集中的に演奏された。2019年には日本センチュリー交響楽団の委嘱による「バードの主題による弦楽四重奏曲」と「伸縮大魔王」が初演された。マザーアース、日本作曲家協議会、リコーダーJP、PTNA全日本ピアノ指導者協会から出版されている他、ほとんどの楽譜が、作曲者サイトから入手できる。日本作曲家協議会会員、日本現代音楽協会会員。http://koheikondo.com

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