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沖縄好き。食べる事好き。お酒好き。旅好き。
何より人が好きな道産子ゆきちです。
札幌でゲストハウス縁家やってます◎

お別れの時・・・初めて知った病魔との戦い

2006-03-09 | 日々徒然&Twitter
前夜の大雪のせいか
思いのほか会場方面への運転に時間がかかり、
昔のバイト仲間との待ち合わせ場所
タベルナ ラ・ピアッツア←彼女、ココの料理長なの
までヒヤヒヤでしたぁ
待ち合わせ時間には大幅遅刻しましたが(爆)
会場まではすぐだったので、一安心です。

会場に入ると、葬儀とは思えない明るい曲が流れてて・・・
そう、 それは捧さんの番組釣~んぐ北海道のテーマ。
司会はSTVアナウンサーである和久井さんでした。
まずは生前の映像を流し、捧さんの元気だった頃の姿を拝見。
確かに、お別れの言葉の時などは、すすり泣きも聞こえましたが
暗く沈んだ告別式ではなく
暖かく見送るような雰囲気の式でした。


お別れの言葉で伺いましたが、病気が判明してからも
ギリギリまでお仕事をされてたそうです。
口からモノを食べられなくなり
抗がん剤の副作用で、髪が全部抜け落ちてもかつらをかぶり
胃に穴を空けて、栄養を吸入していたと。。。
どんなに具合が悪くても、カメラが回るとプロ根性で
笑顔で撮影したと。。。
どれだけ辛かったことでしょう。
体力・気力の限界ギリギリまで負けずに頑張ったというその姿は
私の知ってる捧さんそのものでした。

闘病生活は1年3ヶ月だそうです。
その間、ギリギリまでお仕事されてたとのこと。
本当にお疲れ様でした。
もう苦しみから解放されたことでしょうからゆっくり休んでください。 
そして、今まで本当にありがとうございました。
それだけが言いたい言葉です。



ちなみにお焼香の時、大泉洋氏を発見し
ほんの少しだけ、ミーハー心が湧いたゆきちでありました。



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2 Comments

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3月9日 (SHIN)
2006-03-10 02:15:06
今日はうちの父の三回忌でした。

病魔との闘い・・・本当に安らかにゆっくり休んで

下さいという気持ちです。

ご冥福をお祈りいたします。
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☆彡SHINサマ (ゆきち(管理人))
2006-03-10 22:44:04
そうでしたか。。。

三回忌は、あっという間に訪れると聞きますが

やはりそうでしょうか?



死というものは、確かに辛く悲しい事実ではあるけれど

病に苦しむ人にとっては

逆に、ホントに全ての苦痛から開放される

まさしく天国なのかもしれません。

こればかりは、生ある間は理解し得ないですが

成仏して、安らかに休んでもらいたいですよね。
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