今日午前10時から、衆議院第一議員会館で、国土交通省から液状化対策と第３次補正予算の液状化対策推進事業の内容についてレクチャーを受けました。千葉からは、浦安市の元木市議と美勢市議、香取市の宇井市議と坂本市議、そして私の５人の市議が参加をしました。美浜区からも磯辺の住民の方も参加しています。
国交省が示している「液状化対策推進事業の創設」の基本フレームの「基本的考え方」や「事業内容」の個々の事業の内容について説明を受けました。道路・下水道等の公共施設と隣接宅地等との一体的な液状化対策を推進する事業を創設し、復興交付金を事業の２分の１交付する内容ですが、実質的には４分の３の交付率となり、残りの部分については地方への財政措置として４分の１が充てられるので、10分の10となるとのことでした。「使い勝手の良い」交付金となるようですが、原資は復興交付金なので、東日本全体での分配ということです。
いろいろと参考になる説明でした。住民本位の液状化対策が求められます。
