能登半島地震の災害支援ボランティア2日目の22日は各地の党議員が支援センターに集まりました。静岡市議団、吹田市議団、京都府議団、私とのじま友介市議(中央区)です。
静岡、長野、千葉の支援チームが穴水町の仮設住宅に行き、要望をお聞きしたり、お米や水、日用品など必要としている物をお渡ししました。
【被災者の声】
⚫︎仮設住宅入居は2年。自宅は崖のそばで全壊しているので、その後はどうなるかわからないので今から不安です。
⚫︎ここ(陸上競技場)の仮設住宅は小高い山の上で、車がない方は上がれない。移動販売車も来るけど…。
⚫︎仮設住宅が当たったけど、陸上競技場だったのでやめて、下のほうの仮設住宅に変えた方もいる。
⚫︎野菜が高く、スーパーに行っても手に入らない。
⚫︎すぐ近くのスーパーが開いてない。
⚫︎仮設住宅では、車が1世帯1台しか駐車できない。
穴水町の支援後に輪島市へ行き、高速道路無料措置の確認印を押してもらいました。わずか3分くらいの手続きです。さらに輪島朝市まで行きました。火災で広範囲が焼失していました。
羽咋市の支援センターに戻る途中に海岸線を通りましたが海底が隆起しているところもありました。