先日、高洲第一ショッピングセンターへ行きました。徒歩や自転車で行ける場所としての、また、ワンストップで生鮮食品や雑貨が揃う、理容店・美容室など多機能のショッピングセンターを中心にした「地域再生」が話題になっています。高洲・高浜のショッピングセンターではNPOのみなさんが取り組まれています。
こうしたショッピングセンターや商店街が活性化することで、地域とのつながりも一段と強まるものがあると思います。消費低迷の中、売り上げそのものが落ちるだけでなく、特に団地型の住宅環境では、高齢化が一気に進む中で、購買力も同時に低下します。団地では、必要なものはSCや商店街で、足りないものはスーパーや大型店で、と住み分ける時期が来るでしょうか。
今回の予算審査でも商店街対策について質問しました。大型店が進出してきたら、便利になるかもしれません。しかし、それまであった商店街がなくなり、その上、業績が悪く大型店が撤退してしまったら、地域には何も残らなくなります。住民にはダブルパンチ。大型店と商店街の共存共栄が必要です。
ショッピングセンター内で買ったアサリのおこわと草だんごです。顔が見えるのは良いですね。子どもたちも集まる場所なので、お店の方が声をかける光景も見かけることができます。おそらくこうした光景はほとんどなくなってきているでしょうね。
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