毎日仕事が終わって家に着くのが7時半~8時頃で、それから1時間くらい仮眠を取るのですが、
休みの前だと疲れすぎて一度寝たら夜の2時まで起きる事が出来ません。
ものすごく好きな仕事でもないので、時間がもったいないような気はしますが、
それは世の中のほとんどの人が同じだと思って諦めています。
自分の好きな仕事に就いて充実している人はほんの一握りの人だけです。
先ほどSNSを見ていた時に、
幸福度ランキングの高い国の「幸せに感じる理由」というのが載っていて、
その内容がほぼ仕事に関する事だったのですが、
その投稿者は「幸福度が低い日本人は見習うべき」と書いてありました。
このような感じで。
一方で、この国に暮らした事のある方が、この記事を引用して、
「まず、人口が違うから見習う事は不可能」だと書いていました。
人口の数が違うから、法律の浸透度が違うというのです。
都会と田舎の情報網と一緒ですね。
都会は隣近所の事すらわかりませんが、田舎は皆で協力して生活して行かないといけないので、
村全体の人や事情を把握して、物事を共有しています。
この国は国民の幸福度が高い代わりに、GDPが低く、治安が悪いという問題があります。
(まず、確実に女性は夜ひとりで歩けないですよね。)
物が無くても平気な人ならいいのですが、
現代の便利で公共のサービスに慣れ過ぎた日本人が、
「本当にこのような働き方の国で幸せになれるのだろうか?」とも思ってしまう…。
一生懸命働いてくれる人が居るからこそ、私たちは便利で楽な生活を出来るのだと思うのですが…。
上手に一部分取り入れるのであればいいとは思いますが、
多分、この法律全てが適用されたら、それなりに問題は出て来ると思います。
ぱっと思いつくのは…、
・医療機関や介護施設、公共機関の人手不足で1人の負担が増え、職員の対応が雑になります。
・運送系が滞り、宅配で注文した物が何日経っても届かなくなります。
・休みを優先するあまり、熟練度が下がり、精度の高い製品が少なくなります。
・上下関係がないと、礼儀が無くなります。礼儀が無くなると、節度が無くなります。節度が無くなると、普段から物事をきちんとこなす能力が低下します。それ故に「これくらいでいいか」と仕事の手を抜き、仕事の精度が下がります。
・教育費が無料 = 税金がものすごく高くなります。
取り入れた方が良いと思う部分もあるけれど、すべてが良いとは思わないかな…。
母親や年配の方の話なんかを聞いていると、
昔の人は本当によく働いていて、今でも元気な方が多いです。
苦労をした方が多いので、ちょっとした事では動じません。
そしてとてもよく気が付きますし、人を見る目があります。
「この人たちのおかげで、私たちは便利な世の中を謳歌出来ているんだな」
と、常日頃思っています。
楽をしたいのは皆同じですが、楽をした先には、
今まであった便利さが享受できなくなり、不便さが出てきて、それなりの苦労が待っているので、
そこは覚悟しないといけないよな~、とは思います。
とりあえず…。
体調を崩すほど働くのはあまりよくないとは思いますが、
どの仕事も大事な仕事。自分が出来ない事を誰かにして貰っている。
それは感謝すべきだと思います。
し、その仕事を極める事によって、得られる能力もあるはずなので、
それをきっちり習得するまでは仕事は続けた方が良いともいます。
そうじゃないと、どの仕事をしても続かなくて、何も得られないから
非常にもったいない人生になると思うのです。
忍耐力は何かを得る為には重要なのです。
……話したい事がわからなくなってきたので、ここまで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます