ゆきやこんこ

自分のペースでまったりと…。

有給でした

2024-01-25 23:21:54 | 日記

大分ほったらかしにしていましたね。

気分が落ち込んでいたので、最近昔の歌ばかりを聞いています。

昔の歌は気持ちを元気づけてくれるのです。

 

さて、昨日は我が県で大雪警報が出ておりました。

随分久しぶりの警報級の雪でした。

しかし私、特に休む理由もなく遊びに行く予定もないのに有給を取らなくてはいけないという事で

適当に取っていた「有給休暇」だったので外に出て行く必要はありませんでした。

徒歩で行ける距離の職場なのですが、普通に歩いても15分はかかる距離なので

雪が積もると行くのは面倒くさいんですよね。

なので「有給で良かった~…」と思ったお休みでしたね。

大雪予報で「せっかくの休みなのに外に出られないじゃん💦」とか、職場では冗談を言っていましたが、

当日はあまり思いませんでしたね~。「お外出たくな~い」です。

「適当に取った用事のない有給休暇で警報級の大雪に当たるというのも、

 なかなかの強運じゃない?」と、謎のポジティブ思考を発揮。

平野部であまり雪の積もらない地域なのですが、

24日の朝に外は真っ白になっていて、夕方に近くのドラッグストアへ行くために外へ出た際、

積もった雪に手を突っ込んだところ、指先が全部埋まったので、

少なくとも10㎝は積もっていたようです。

この場所で10㎝なので、山間部は大変な事になっているだろうなぁ…と。

24日の朝、SNSを覗くと県内の高速道路で車が動けなくなる事態になっていると流れてきました。

昔は冬場は大雪で電車がしょっちゅう動けなくなる地域だったので、

大雪警報が出ている時の雪ならそりゃ動けなくなるでしょう。

と、地元民なので普通に思っていたのですが、近年あまり雪が降らなくて、

「まさかここまで積雪するとは想定していなかった」と高速道路の管理する所は言っていましたが、

「地元民が解ってるのに何でわからんの」と思ってしまった私はおかしいのでしょうか?

「警報出るなら絶対行ったらいかんね」って、日常会話でも普通に出て来るくらいなのに…。

 

その後も対応に対してどうのこうのと言う人が居て、いろいろ思う所があるのですが、

「……私、人と考え方が違うんかな?」となんだか思ってしまう…。

 

とりあえず、県知事の対応は絶対間違っていなかったと私は思っている。

我が県の県知事は対応が早くて、本当に人を大事にする方なのでありがたいです。

県外の人間が何を言おうとも、私は我が県の知事が好きですぞ。ありがとうございます。


無題

2024-01-20 00:46:19 | 日記

震災関連の記事や情報を最近よく見ています。

見ているといつも思うのが、

能登の人たちはこんな非常時でもとても気丈で賢くて、

自分達でどうにかしようと自ら動いている姿がすごいなと思います。

観光地だからか、見知らぬ人に親切にしてもらった時、

とてももてなし上手だな、とも。

自分の住む土地と何となく気質が似ているけど、

この「もてなし上手」な点だけはちょっと違うと感じますね。

能登の人たちはすごいな、と思います。

 

他の震災の時は情報があまり入ってこなかったせいなのか、

石川の人の気質が地元と似ていて共感する部分が多くて気になるせいなのか、

今回はずっと見てしまいますね。「今どうなってるかな?」と。

我が県からもたくさんの支援や救援が行っているので、

「被災地の方達も、支援に向かった方々も頑張ってください!! 体だけは壊さないように!!」

……と思いながら見ています。

 

だから、こんな気丈で賢くて懸命な人たちを、

この被災に乗じて騙そうとする人間がいる事がものすごく腹立たしい。

なんでそんな事が出来る人間がいるのか…。

理解に苦しみます。

1人のお年寄りの方が「これは詐欺だ」と分かっていても、

断ったら何をされるかわからないからと高額なお金を支払った、

という話をテレビで見ていて怒りがこみ上げましたね。

 

何故、そのような人間が生まれるのだろうか…。

どうしたらそのような被害を防げるのだろうか…。

途方もない事を考えながら、結局何も思いつかないのですよね…。


無題

2024-01-13 00:46:39 | 日記

最近、震災関連の事をSNSで調べてばかりいて、

ブログの存在を忘れていました。(そして冬は特に書く事がない…)

これまでの震災の時はそこまで調べる気はなかったのですが、どうも気になってしまいまして…。

隣の県だから気になるのでしょうか?

なんだか、石川県の人たちは、自分達の県とどことなく似ている気がするのですよね…。

同じ田舎だからかな?

知り合いがいる訳でもないですし、何もする事は出来ないのですが、なんだか心配になってしまって…。

それに「明日は我が身」です。しばらくは被災地の情報を見てると思います。

はい。

 

被災地の方達、頑張ってください。


明日から仕事始め

2024-01-04 23:49:34 | 日記

年始から暗いニュースが続き、

感情移入しやすい私はどうもその空気に流されて、

気分が滅入っております。

「被災していない地域の人たちは、普段通り過ごす事が良い。

 被災地の事はプロに任せる。

 他の地域の人たちの普段通りの姿を見て、不安を和らげる人もいる」

それは解っているのだけれど、やはりどうも気持ちが引っ張られますね…。

 

今年の私の運勢は全体的に悪いそうです。

いつも以上に言動に気を付けて、誠実に生きる事が、

今年した方が良い事だとか…。

……もっと真面目に生きた方が良いのかな? ちょっと疲れてきたんだがな…。

そんな愚痴を言いながらも、悪い事が起こるのは怖いので、

今年はもう少し丁寧に生きたいと思います。

 

明日から仕事が始まります。

今年最初のお仕事です。

自分のペースで丁寧に行きましょう。

…とは言っても、HSPなので、7割程度の力で仕事をしたいと思います。

100の力を出すと、完璧に仕事をしようとしてしまい、仕事が間に合わず周囲に迷惑をかけて、

気を遣う割に褒められず、感謝もされず、心労で疲れ切って、

家に帰ってくると力尽きているのです。

6割ではモヤモヤする仕事になるので、

7割くらいで仕事するのが妥協できて、力を温存できるのです。

自分のペースで仕事をしましょう。


吉凶とは…

2024-01-02 00:12:01 | 日記

2024年元日は「最強開運日」。

「一粒万倍」「天赦日」「天恩日」

何をするにも素晴らしい日。

2024年元日は何をやってもうまく行く「超大吉日」!!

 

………の、筈なのに、この大地震は何ですか………。

 

私は海なし県で隣の県なので被災していないですが、

元日にこの仕打ちはきついんじゃないですか、神様…?

 

こういうのを見ると

「あぁ、物事の吉凶って、あんまり関係ないんだな…」

って、思いますよね…。

 

今年最初のおみくじは末吉だったんですけど、

それで落ち込むのも本当にばかばかしいというか…。

 

「言動を慎み 神仏を信じれば 道は開ける」

 

みたいな事が描いてあった気がするんだけど…。

自分、割と目に見えない物を信じる方だと思ってたんだけどなぁ…。

最近は疲れてきて砕けてきちゃったけど、割ときちんと生きてきた方だと思うんだけどな…。

これじゃあ信じる気が無くなるよ…。

 

絶対、この吉凶でいろんな日取りを決めた人はいるんですよ。

日取りを決めて、その通りに動いて、なのに被災した人もきっといるのです。

 

でも、なんか、思ってしまいますよね?

「結局、本人の心の持ち方次第じゃん…」って。

 

母が曾祖父の話をしてくれた事があります。

 

曾祖父は煙草を飲むのが好きな人でした。

明治生まれの人なので、キセルを使っていたそうです。

なので、とても濃い煙草です。

昔から体に悪い事は知られていましたので、

母が幼い頃、

「なんでおじいちゃんはたばこをやめないの?」

と、聞いた事があったそうです。

曾祖父はこういう話をしたそうです。

 

「酒を我慢して家を流されて、煙草を我慢して火事で家を失う。 

 人生いつどのような災害に合うのかわからない。

 周りに言われて大好きな酒を我慢したのに家をなくしたり、

 周りに言われて大好きな煙草を我慢したのに火事で住む場所をなくしたりするかもしれない。

 辛い思いをして我慢をしたのに、自分の居場所を失ってしまうのでは、

 何の為に生きているのかわからない。

 それだったら、他人に迷惑を掛けない程度に自分のやりたい事をやって、

 後悔せずに死ぬ方がずっといい」

 

…というお話。

明治生まれの人なので、今ほど自然災害に対応できる術はありません。

自然災害とは日常であり、人生と隣り合わせです。

いつ、何が起こって命を落とす事になるかもわかりません。

「いつ終わるかわからない人生。自分の後悔の無いように生きるのが一番いい」

……というお話です。

とは言っていますが、とても頭の良い方だったので、

まぁ多分、孫に煙草の事を言われてそれらしい言い訳を考えただけでしょうが、

それでも私にとっては「確かにそうだなあ…」と思わせる話でした。

 

暦やおみくじの吉凶より、

曾祖父のこの話の方が現実味があり、重みがあります。

 

吉凶で一喜一憂するより、

曾祖父のこの言葉を胸に刻んで生きて行った方が、

人生充実するんだろうな、

と、今回改めて思いました。

 

……というお話……。