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小さい頃の記憶1

2008-05-17 01:44:04 | 生い立ち~幼少期
物心付いた時から両親はケンカしていた
言い争う声、、これが普通だった

「仲が良いほどケンカするものだよ」と
誰彼に教えられた

幼い私は本当に”そうなんだ”と信じていた
。。だから!!
ウチの両親はとっても仲がいいのだなって
本気で思ってたの

ある日幼稚園の友達の家に行った時
(あ、その頃父の会社の社宅に住んでいたので
 そのうちの一軒ですね
 だからきっと似たような環境の家でしょう)

その子が言ったの
「ウチのお父さんとお母さんとっても仲が良いんだ!
 ケンカしたこと一度も無いんだよ」って
それを聞いてすごく驚いたの!!

そして思ったのは
。。。ふうん。知らないんだ。
 それって本当はとっても仲が悪いって事なんだよ。
 おかしな事言ってるな~ってね。

このときの衝撃は今も思い出せる位だね
そうしてこの勘違いがこの後もずっと続いて行ったんだから
最初に入った観念の恐ろしさを感じます。

何を当たり前として自分の中に取り入れるのか
平和が当たり前の世界だったら
平和って言葉もないのでしょう

私の世界の入り口は争いが当たり前の光景となって
この世界は安心して居られる場所じゃないよって
教えてくれたのでした。。