アレクサンドリア(エジプト)

カイロから車で約３時間。ナイル川河口に位置するエジプト第二の都市。ここはその名をつけたマケドニアのアレクサンダー大王により建設された。地中海に面するこの都市は地中海の真珠と呼ばれるそう。海岸は本当にきれい！砂漠のイメージとは程遠い、景色。夏は避暑地としてエジプト内外から人が多く押し寄せるとか。
この地でかの有名なクレオパトラ７世は死に、エジプト王朝に幕を下ろしました。

旅行したのは１４年前のこの季節。

実際カイロより日中の温度が低かった。
暑いと思っていたけど滞在６日のうち昼間３０度くらいは一日。あとはなんと最高でも２０度くらいの日が続いた。朝夕は１０度くらい。

（カイロからの高速道路の料金所）

　　　　　　　　

高速道路もエジプトらしい像が迎えます。

　（途中のドライブインからの距離）

　　　　　　　

アラビア語はぜんぜんわかりません。シュックラン（ありがとう）だけ覚えました。
そうそう数字も暗号みたいだけど優しいので覚えてしまいました。料金所の写真のＶをひっくり返したようなのは８です。

（ポンペイの柱）

抜けるような青空。コリント式の柱とスフィンクスだけが残る昔の神殿の遺跡。
砂でほこりっぽいカイロとは違いすがすがしい天気で気持ちよかったです。

　　　　　　　　

　　（海岸）
　　　　　　　
　　　　　
　　　　　　　

その他ここで印象に残ったのは、シーフード料理。地中海が近いですもの。
そうそう荒波の中で魚を釣る人もいました。