2月14日(木曜日)
「今日は何の日?」と聞かれれば、99パーセントの方は「バレンタインデー!」と真っ先に答えることでしょう。1パーセントの方が質問を先読みして、「ふんどしの日」と答えるかも。昨日からラジオで、明日は「ふんどしの日」と何度も言っていたので調べて見た。 「ふんどしの日」 は、日本ふんどし協会が2011年に「制定」し、まだ2年しか経っていない。2(ふん)14(どし)の語呂合わせか・・・。何となく分かる。
フンドシは女性用もある。
女性のフンドシと言えば女優「宮沢りえ」の映画を思い浮かべる。
フンドシはゴムで腹周りを締め付けないから、寝るときは楽だろうと、例え着用したことが無くとも容易に想像出来るでしょう。今から55年前の鳥取県の水泳大会では、フンドシで泳いでいる者もおりました。これは私が中学1年100メートル背泳の表彰式の懐かしい写真だ。
真ん中は泊中学の私。左側がふんどしの岩美中学加藤君。右側が泊中学市川君。
中学時代はプールが学校には無く、練習は海でやっていた。1年生の頃は水泳パンツは大会の時だけ着用し、練習の時は水色の6尺フンドシを愛用していた。これまた懐かしい思い出に一つになっている。
亡くなった爺さんは、何十年もフンドシ一筋だった。米寿の時、赤色の絹のフンドシをプレゼントしてもらっていた。 褌(ふんどし) は日本の伝統的な下着だ。はいたことの無い方は一度お試しあれ。きっと新鮮で感激するかもね。