9月10日(日曜日)
今日の阪神対広島戦。伊藤将投手と久里投手の投手戦の様相を呈しています。7回が終わり1対1の同点。しかもヒットはお互い2本と、どちらが追加点を取るかが勝敗の分かれ目。8回阪神は2死満塁の絶好のチャンスが巡って来ました。島田に代わって岡田監督が代打に送ったのは、満塁にめっぽう強い糸原選手。球場の大観衆が後押しします。期待に応え中前に2点適時打を放ち,
3対1と2点リード。トドメの一打は木浪選手。5対1になれば阪神の勝利は疑いようが有りません。コレで一安心。久里投手は広島のベンチで今にも泣きそうな顔。

さっきまでどちらが勝つか分からない試合だったのに、勢いのある阪神はどうにも止まりません。球場は”ワッショイワッショイ”とボルテージが上がり、お祭り騒ぎです。
9回は岩貞投手に継投。素人考えは守護神:岩崎投手を出したい所ですが、岡田監督は無理はさせません。先発投手の伊藤将は待望の二桁勝利。

広島の久里投手はお気の毒。たったの被安打3で負け投手です。阪神の投手陣は、次から次に10勝投手が誕生しています。本日は伊藤将投手。良く踏ん張って投げてくれました。本日の勝利で限りなくA.R.E.に近づきました。今回の3連戦は一つ勝てば上出来と思っていましたが、想定外の3連勝を飾ることができ、嬉しい限りです。マジックは先日10だったのに、本日は広島に3連勝し5になりました。今度は18年ぶりの優勝は、9月何日になるかで、騒がしくなることでしょうね。余り早く優勝を決めたらクライマックスシリーズが心配だ・・・・。
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