5月7日(土曜日)
孫が芋掘りをして喜ぶだろうと、ここ数年サツマイモを作っている。収穫の時期になれば、友達を呼んで芋掘り大会をしていた。しかし幼稚園の年中組から芋掘りに行くようになり、親子ともどもさして喜ばないようになった。
今年は植え付けるかどうか悩んだが、差し上げれば喜んでくれる方もいるので作ることにした。例年はアホの一つ覚えで、「鳴門金時」の苗を植えつけていた。「鳴門金時」の楽しみは、たまに子どもの顔くらいのデッカイのものが収穫出来る。
ホームセンターに行くと、鹿児島の安納芋(あんのういも)の苗が売られていた。収穫時の写真を見れば大きさは小さめだが、甘味のあるホクホクしたサツマイモと書いてある。
よしこれに決めた。一束20本で798円お買い上げ。畝が2本あるので20本では足らないかな?
「鳴門金時の苗は、ありますか」 「あそこに無ければ売り切れです」。
あそこに行くと、3束ほど残っていた。1束お買い上げ。30本のつるで、これまた798円也。安納芋の方が少しばかり高い。
早速に植えつけた。苗が余りそうなので、間隔を狭めて植えた。
紫がかった苗が安納芋。果たして美味しいサツマイモが出来るだろうか。半年後の10月が収穫時期だ。楽しみだ。
【参 考】
1.安納芋(あんのういも): 種子島にて、昔から伝わるさつまいもで、鹿児島で生産されている品種です。皮は赤褐色、中は淡い黄色のさつまいもです。強い甘みのあるさつまいもで、口にふくむと、かぼちゃかと思うような味がする、珍しいさつまいもです。
2.鳴門金時:名前にもあるように徳島で生まれた品種で、外皮は鮮やかな紅色で、中身は輝くような黄金色が特徴です。
ふかしてよし焼いてよし「天然の極上スイーツ」とも呼ばれ、極めて美味しい「さつまいも」で「里むすめ」などのブランド名で市場に出回っています。
甘くて美味しいから私も好きです(*^_^*)
さっちゃんは、安納芋を食べたことがあるのですね。
私が近年食べたのは、鳴門金時、紅イモ、寺田イモくらいです。収穫を楽しみにしますね。